
「水の都に行きたい!だけど日本人が多すぎるところが嫌だ…」
「こじんまりとした水の都に行きたい!」
「スイーツを楽しみながら町歩きをしたい!」
そんなあなたにオススメな場所があります。
それはベルギーにあるブルージュ歴史地区。
世界遺産の街です。
なんだかんだ6年連続プライベートの休みをヨーロッパに費やしていてヨーロッパだけで20ヶ国以上行っているヨーロッパ大好き人間なのですが、ここが好きな街のトップ3に入ります。
そんな西洋かぶれを虜にしたベルギーのブリュージュの魅力を徹底解剖していこうじゃないですか!
ぜひ参考下さいね。
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ベルギー/ブルージュ歴史地区3つの魅力
①三大水の都の一つ!ベネチアにも負けない。

水の都と聞いたらどこを思い浮かべますか?
もちろんイタリアのベネチアですよね。
実はこちらのブルージュも三大水の都の一つで『北のベネチア』とも言われるんです!
このベルギーへ行った一年後にベネチアにも行ったのですが、僕はブルージュの方が好きだなあなんて思いました。
なぜかというと
・こじんまりとしていて回りやすい
・わちゃわちゃしていなくて静か
・自然と建物がより調和している景色でより美しい
から。
20歳の小僧ながら 美しい ってこういうことを言うんだなって思ったことを鮮明に覚えています。
ブルージュでは水の都をボートで巡ることが出来ます。
▼世界遺産を回るボート。
説明は英語ですが街並み見るだけなので聞き取れなくも大丈夫!



写真からも分かるかと思いますが、ほとんどヨーロピアン。
日本人が少ない場所。
②「天井の無い美術館」の異名を持つ世界遺産
決して盛ってません。
街並みがいちいち綺麗すぎる。
論より証拠ですよね。見てみてくださいこの街並み。

チェコのチェスキークルムロフにも似ていますが、あそこほど有名じゃないところが良いんですよねえ。
街のどこ歩いていてもいわゆるフォトジェニック。
治安も全然悪くなくて、ひったくりに合うどころか列車のチケット落としたの拾って追いかけて渡してくれました。
そういう良い思い出があるから、好きなんですよね。
③美食の国ゆえのビールにチョコ、ワッフル。
ベルギーと行ったら、やっぱチョコ!!!GODIVA。
このブルージュ地区にも少し歩けばチョコ屋さんに着きます。
どこもかしこもバレンタインシーズン中の日本みたいな感じ。
▼あるお店の感じ。今見てもすげえ。

種類もめちゃくちゃ豊富で、お土産に全く困りません。
アルコール強くて、本場のチョコって感じで。甘いもの好きじゃない自分もだいぶ買いました。
ワッフル屋さんも同じような形でどっこでもにあります。
世界遺産でスイーツ。最高ですよねえ。
そしてビール!!
ビールのイメージはドイツが強いですが、ベルギーも負けていません。
ベルギーのビールは種類が400〜800種類あります。
お土産でオススメなお店はこちら▼
The Bottle Shop
【ベルギー・ブルージュ】お土産を探すならここ!おススメショップ
店員さんも親切でオススメのビール3つ教えてよ!なんて楽しくビール買えました。
ビールだけじゃなくてグラスも買えるので本当におすすめです。
ぜひ参考下さい!
プチ情報:パリから日帰りで行ける!
実は、僕パリから日帰りで行ったんです
最初のヨーロッパ旅行にパリを選ばれる方も多いので、パリからの行き方も記載します。
逆に言えば同じルートでベルギーからパリへ日帰りもできますので要チェック!

(超絶下手な絵シリーズ、久しぶりに登場。)
①:ブリュッセル
②:ブルージュ歴史地区
パリ
↓ タリスという特急電車で約1時間
ブリッセル
↓ 鈍行電車で約1時間
ブルージュ
※乗り換えも簡単♪
タリスはこちらのサイトより予約出来ます▼
タリス予約- 主な路線:パリ~アムステルダム~ケルン レイルヨーロッパ【公式】
事前にチケットはPDFにして送られてくるので、それを印刷して、電車に乗り込む時に入り口にいる方に見せます。

こんな感じでフランクな方が待っているので、ぜひ緊張せず!(たまたま)
ブリュセルに着いたら、切符売り場に行って『ブリュージュ!!』って言えばOK!!
高校生レベルの下手な英語でも通じました。
往復チケットだとお得なので、日帰りなら必ず往復で買いましょう♪
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【鉄道で巡るヨーロッパ旅行予定の方必見★】ヨーロッパ旅行に使える最強鉄道アプリをご紹介!
元々パリ旅行中にどうせヨーロッパに来たから欲張っていろんなところに行きたい!なんて思って、ベネチアへ行こうと思っていたのですが、遠すぎて行けず、凹んでいたのですがベルギーにして正解でした!
まとめ
ベルギーのブルージュの歴史地区の魅力とは、
・三大水の都の1つでベネチアよりこじんまりしていて静か
・天井のない博物館/美術館と言われるほど街並みが美しい
・美食の国ゆえに、ビール。チョコ・ワッフルが楽しめる!
ですね。
日本人があまりいなくてごちゃごちゃしていない場所!
食べ物も譲れないし、街並みがおしゃれなとこ!
なんてわがままにも答えてくれるところなのでとってもオススメできますねえ。
ヨーロッパでダントツの人気を誇るパリからでも日帰りでもいけるので、パリ旅行の方はアクセントにいかがでしょうか!
詳細記事>>【日帰り可能】パリから気軽にいけるおすすめの旅行先5選
以上、元旅行会社勤めのトラベルコンテンツメーカーのシン (@tabasco0914) でした。
〜合わせて読みたい〜
5年連続で行ったヨーロッパ旅行の経験をぎゅっと詰め込んだ。ヨーロッパ旅行のすゝめ。