「LCCって実際どうなの?」
「落ちないの?」
「座席が狭いんじゃないの?」
そう悩んでいるあなた向けの記事になっています。
海外旅行界の常識を変えたLCCも前は敬遠されがちでしたが、今や当たり前のものになってきましたよね。
LCCとは。ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社を指す。 米国の航空自由化を契機に登場し、世界的に航空規制緩和が進む中で各地に数多く誕生してきた。
今回は旅行会社員による実際に乗ったLCCのスクート航空のレポート。
LCCを使わなかった今までの人生を後悔してもらおうと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
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スクート航空って実際どうなの??
結果から言います。
クオリティたけええええええええ
サイコー〜〜〜〜!!!!
最近というと、自分の旅行では飛行機をあまり妥協しないのですが、そんな僕でも普通に満足。
ちなみに僕が乗ったことある航空会社:
ベトナム航空
エアーフランス
アエロフロート
JAL
エミレーツ
マレーシア航空
エジプト航空
フィリピン航空
バニラエア
ブエリング航空
エアアジア航空
シンガポール航空
ANA
春秋航空
ターキッシュエアライン
5つ星の航空会社シンガポール航空の子会社なので、当然なのかもしれませんね。
シンガポールを拠点に置く航空会社です。使ったのは2016年11月。
スクート航空の
TZ291の成田空港→バンコクのドンムアン空港
10:00発 → 13:50着
TZ292のバンコクのドンムアン空港→成田空港
00:45発 → 7:45着の往復です。
時期にもよりますが、往復で3万円くらいでチケット取れるのに直行便なのでとっても嬉しい・・・。
(ちなみに仕事で行きました。新規就航だったので飛行機の中身チェック!)
てことで詳細を買いていこうと思います。
搭乗前/スクート航空
行きは成田空港の第二ターミナル。ここで注意事項!!!
チェックインカウンターは3時間前に開くのですが
出発2時間前あたりから、見たことないほど激混みします。
3時間前に着いたらすんなり荷物も預けることも出来たのですが、2時間前くらいにカウンターを見ると長蛇の列。
出発3時間前には空港には着くように行きましょう。
もらえるチケットは普通の航空会社のものと変わらない!
しっかりとした紙。前にバニラエアに乗って、搭乗券ももらった時はぺらぺらのただの紙だったので、この時点からスクート航空、
ただものではない予感。

搭乗開始/スクート航空
こちらのバンコク行きの飛行機、実はシンガポール行きなのです。
途中でバンコクを経由するというもの。なので、行き先はシンガポールと表示されます。御安心を。
ここまでくると海外旅行行く感が満載になってくるので楽しみが募ってきますよね。

てことで搭乗開始!(絶賛雨ですが・・)

ということで入ると・・・

あれ?LCCって席の配置が
○○○ ○○○の三席が2列並んでいる配置じゃないの・・・?!
違いました。全機が最新のボーイング787機材!!
あまり飛行機の機材に詳しくない僕でもなんかすごい気がします。
こんな風に機材がレインボーになったり。

天井も高くて、圧迫感もなし!!!
身長170CMで55Kgで、席も狭すぎず、広すぎず。
もっと体格良い人でも快適な広さです。

モニターはありません・・・。
そしてそして、足も普通に伸ばせるので、楽チンです。帰りも普通に狭さを気にせず、寝れました。
空の上/スクート航空
気になるのはまず機内食。

メニュー。

カップラーメンが400円程度なので、地上の倍くらいですね。
ホットミール等は事前予約が必要だったみたいでメインの料理はあまり食べれるものが少なかったです。
機内食希望であれば、事前に予約しましょう。

クレジットカードだったり、行きの飛行機は日本円も使えるので、両替も心配なし!
基本的には食べ物も一切持ち込み禁止なので、見つかると容赦無く、取り上げられます。実際に取り上げられている方もちらほら。
安心して、申し込んで下さい。
LCCの価格は下がってきて本当に価格崩壊レベルです。
往復で2万円程度でバンコクへ行けますし、3万でシンガポールへ余裕で行けちゃいます。
大人気都市バンコクに2万円ですよ?
下手に国内行くより全然安いです。
安価が故に本当に大丈夫なのか・・・?と売っているこちらの立場も心配になりますが。
飛行機作っている会社もボーイング社と他の航空会社と変わらないですし、
最低のサービスを残しつつモニター代金や人件費や様々な料金を削減したんだな
という印象を抱きました。
だから、心配せずにどんどんLCCを乗って海外に行きましょう♪
ちなみに台湾にもLCCのバニラエアへいったのですが、スクート航空の方が、特に座席の広さ・天井の高さが上回っていました。
その他サービスのクオリティは変わらないので、最新の機材ということもあって、機内の広さが大きな特徴。
スクート航空は台湾やバンコク・シンガポールなど東南アジア旅行にはぴったりの航空会社です。
LCCの注意事項
ということで良いことを語ってきましたが、
安いものには必ず理由はあります。
それは遅れる確率高い
僕も帰りの飛行機が2時間遅れました。
普通に謝罪もありません。まあ安いし、しょうがないと諦めるしかありません。
スクート航空はまだマシかと思いますが、他の航空会社も遅れることがあるので、
必ずこういうリスクを考慮の上、お申し込みくださいね。もちろん毎回毎回遅れるわけじゃありません。
普通の航空会社よりも多いということなんです。
海外旅行=高いは非常識。
先ほども書きましたが、バンコクなら日程を選べば約2万円で航空券を取れます。
ホテル等も合わせても3万円あれば、余裕行けちゃいます。
沖縄・北海道行くより安いですよね?
もうお金がないから、海外に行けない
なんて時代終わってます!
とはいえ、知らないとこういう旅行はできないと思います。今よりもっとたくさんの人が海外旅行へ行くための手段提供として発信できればと思っています。
てことで素晴らしすぎるLCCスクート航空のレポートでした!ぜひ利用して東南アジア旅行へ踏み出してみてくださいね!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン (@tabasco0914) でした!
知らなきゃ損!海外に安く行くコツ▼
