どーも、元旅行会社勤めのトラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!です。
海外旅行に必ず持って行くものは何ですか?
パスポート/お金・・・は当然ですが、僕は何回旅行してもどんなに慣れてきても、持っていくものがあります。
それは旅行ガイドブック。
旅行ガイドブックって買うだけでワクワクしてきませんか?しないわけないですよね。
「旅行会社に勤めているしガイドブックなんて持っていかないでしょ?」なんて思われるかもしれませんが、絶対に持っていきます。間違いなく。
基本的にヨーロッパ旅行になると最低3ヶ国は行くので、3冊持っていきます(笑)
そこで僕がいつも買う、オススメのガイドブックを書いていこうと思います。
先輩や同期もよく使っているなと思っているものをピックアップしていきます。どうぞご覧あれ!
ガイドブックの選び方のすゝめ
最初にどんなことを重視しガイドブックを買うかをここで書いていこうと思います。
僕がガイドブックを買うときに気にする基準は3つ。
①情報の多さ
これはもちろんですよね。ガイドブックによってはデザイン重視で情報が少ないものもあるんです。
ただ僕は多すぎても結局迷ってしまうので多すぎず、少なすぎずってものを選んでいます。
あとはレストランだとか名物だとか観光地の情報のバランスが良いか地図が付いているか、地下鉄のアップが付いているか。もポイントですね。
②現地で持ち歩きやすいか
これも超重視します。
大きいとかさばるし、持ちにくいので単純に小さい方が良いですよね。
特にヨーロッパだと目に見えて、ガイドブックを持ち歩いていると分かると、スリやひったくりのカモです。
大きいものだと現地のプロもすぐ分かりますし。だから僕は大きいものを選びません。A4より小さいものを選びます。
③アプリでスマホと連動出来るか
僕、基本的には海外では、SIMカードも買わないし、ずーっと電波OFFモードにするんです。ポケットWI-FIも借りません。
電波はホテルか、 カフェ・レストランだけで繋げて使うみたいなスタイル。
なので、基本的にはオフラインで旅をします。現地に着いてからホテルを探したり
観光名所へ行く時はGoogle MAPなどは使えません。
そこで使うのがガイドブックと連動しているアプリなんです。
ガイドブックが全部ダウンロードできて
オフラインで使えるようになる、というアプリがあるガイドブックもあるので、その特典が付いている
ガイドブックを優先的に選びます!まああればなおよし! て感じです。
ガイドブックのおすすめ3選
ということで先ほど書いた基準で僕が買うガイドブックシリーズを書いていこうと思います。
るるぶシリーズ
持ち歩きやすさ:★
情報量:★★★★★
これは定番ですよね。
情報もたっぷり詰まっているし、ホテル、レストラン、現地情報等々オールマイティに情報が豊富。そして、見ていて旅行行くのが楽しくなってくるようなデザイン!
まず迷わずに買うべきシリーズでしょう。
ただ。
でかくて、持ち歩くのに不便。
現地には持っていかないので、日本での情報集めのガイドブックとして僕は見なしています。
もしくは、現地にもっていくなら飛行機で見るか、ホテルに置いておいて明日の予定はどうしよっか〜〜なんて一緒に旅行行く人と予定確認のために使う。
大きくて大人数でも見やすいですしね。
とりあえず情報のかたまりなので、迷わずおすすめする一冊です。
僕の使った国:ほぼ全部
arucoシリーズ
(2023/06/02 12:58:17時点 Amazon調べ-詳細)
持ち歩きやすさ:★★★★
情報量:★★★★
僕が毎回買うガイドブックのシリーズです。
心底オススメしたい。
男の先輩、女性の先輩限らずこのガイドブックを使っている人はめちゃくちゃ多いですねえ。まずサイズがとてもちょうどよくて、現地で持ち歩くのにとても良いんです。
あの地球の歩き方と同じ会社から出ていることもあって
情報も主要どころがしっかり書いてあってコンパクトにまとまってるので、読みやすい。
※るるぶは情報が多くて良いのですが、逆にいうと、ちょっとうるさすぎる感じ。
これに情報がなかったらるるぶでカバーて感じですね。総合的にみて、とっても最高!!!!!!!!
僕は使った国:ウィーン、バルセロナ、ニューヨーク、バンコク、シンガポール、クロアチア
地球の歩き方
持ち歩きやすさ:★★★
情報量:★★★★★
このシリーズはちょっと特殊ですね。
感覚としては、参考書とか教科書みたいな感じで見ていて、ちっとも楽しくなりません。
とってもお堅いガイドブック。なのになぜこれを選んだかというとマイナーの地域をしっかりカバーしているから。
定番所ではなく、マイナーな地域だと上で挙げたガイドブックで出ていないことほとんど。
まあ当然ですよね。
マイナー地域
↓
行く人が少ない
↓
必要としている人も少ない
↓
売り上げにも利益にもならない。
となることは想像つくので。
ですが、地球の歩き方は違います。カバー力がまるで違う。
国自体もそうですが、イタリアのマイナー地域に行く!国はメジャーだけど行く地域は・・・ていう時も超大役立ちしてくれます。
公式HP▼
海外旅行・観光の最新情報 地球の歩き方
僕は使った国:ポルトガル,ポーランド,スロバキア
まとめ
選ぶべきポイントは
①情報の多さ
②現地で持ち歩きやすいか
③アプリでスマホと連動出来るか
そして、おすすめのガイドブックは
るるぶ
aruco
地球の歩き方の3つ!
要は行く国で何のガイドブックシリーズを買うかを決めてます。
・マイナーな国や地域:
地球の歩き方
圧倒的なカバー力!マイナー国でも
情報量はしっかり!
・ビーチ地域:
るるぶ
基本的に大人数で行くから大きくて見やすい方が良いし、ツアーでもホテル-空港の送迎が付いていることがほとんどなので、ガイドブックを持ち歩く機会が少ない。
そして、シティエリアに比べて、治安が良いので、大きいものを持ち歩いてても、別に不自然じゃない。
・ヨーロッパやアジア・アメリカなどシティ地域:
aruco (情報が足りないと思ったらるるぶを)
シティエリアは基本的に自分でホテルまで行くことが普通だし、観光中に現在地や行き先を確認することも多いので、なるべく小さい方が良い。治安も含めて。
となりますね。
どうでしたか?
次の海外旅行の際はぜひ参考にしてみてください!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!
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