最近仕事をしている中である記事を見つけました。
20代男性の海外旅行離れ
20代の若者の海外旅行離れが深刻な事態となっています。
20〜29歳の海外旅行者数は、1996年の463万人から2006年の298万人と10年間で大きく減少しています。そのなかでもとくに減少が著しいのが20代男性で、2014年度の海外旅行者の割合は、女性が22.6%であったのに対して、男性は10.8%に過ぎません。
旅行会社が作成しているパンフレットにも「女子旅」をテーマにしたものはあっても、男子をテーマにしたものはほとんど存在していません。この20代男性を含めた20代の若者たちに新しい価値を持った旅行商品を提示できるかどうかは、これからの旅行業界の大きな課題の一つと言えるでしょう。
20代男子の海外旅行者の割合が下がっているだと・・・。
確かに、旅行を売っている時も女性に比べて明らかに男性の旅行する比率も低かったし。社歴が倍以上の上司に聞いても同じことを言ってたんです。
こりゃいかん。
と思い立ちまして、、男限らず、もっともっと海外旅行に行ってほしい!と思うので、今回は海外旅行をするメリットを書いていこうと思います。
海外旅行に行くことにこんなメリットがあるんだ!という記事になっております。
国内より海外を選べ。
まず先に言います。長期の休みが取れるなら国内旅行より海外旅行へ行ってください。
間違いなく海外旅行の方が良いです。なぜそんなことが言えるのか?海外旅行に行くべきメリットを書いていこうと思います。
【スポンサーリンク】
〜関連記事〜
海外旅行に行くべきメリット
①日本にはない観光地がたくさん!
単純に世界遺産の数という点でも、海外には日本の50倍以上の世界遺産があります。(日本が21件、世界中で1073件)
50倍以上ですよ?
日本って一度も植民地支配されたことがないので、文化が他の国と全く違い、かなり独特。だからこそ、海外に一歩踏み出すだけで全然違う文化のものに出会うことが出来ますし、たくさんの観光地に出会うことが出来ます!
こんな景色、日本じゃ見れません。
モロッコのシャウエンにボリビアのウユニ。


YOUTUBEだけじゃ味わえない感動が待ってますよ。感情を持たない機械になってなっちゃいけません!!
②世界が広がって、選択肢が広がる
あ、生きる世界って今自分が生きてる世界だけじゃないんだ!
て思うことが出来ます。
アホかって思うじゃないですか。でもこれは本当です。
なんせ島国で育ってしまったので、日本人ってローカリズムに偏りまくっているんです。
自分が住む地域、所属する組織が全てだ!みたいな。そんなことありません。だからいじめられても外の世界を知らないから嫌われないように自分の個性を殺すとか仕事を辞めたいけど、今の自分の世界しかないと思って、外の世界に踏み出せない。
いじめだったり、過労死だったりの原因ってこういうことも関係してます。絶対。
居場所なんて作ろうと思えば世界中どこにだってあります。
だから、他の国に触れるきっかけが少ない島国だからこそ一歩踏み出して、あ!こんな世界もあるんじゃん。だったら今の世界にこだわる理由なんてない!て思うきっかけを海外旅行で作ってください。
それだけで足かせが外れますから。
③最高の自己分析になる
自分探しの旅なんてよく言ったものですよね。
旅自体、自分と向き会えるもの。海外は知らない人もいない。
文化も違う。言葉も違う。
何も違う場所に入れてあげることで自分という存在が浮き上がってくる感覚。
ひとり旅だともっと顕著なのですが、海外旅行をすると、よくも悪くも自分ってこういう性格なんだなって思うことが多々あります。
違う場所に行くから引き立つ自分の性格ですね。自分のことを知る自己分析は就活だけじゃなくて一生必要です。迷ったら海外旅行へ投資だ!!!
④色々な能力アップ!
海外旅行に行くだけで何も意識してなくても帰国してから、あ、なんか自分肝据わったななて思います。
リゾート滞在目的の旅行では違いますしひとり旅がほとんどかなとは思いますが、
・多少のハプニングでも動揺しない精神力!
・優柔不断とはかけ離れた決断力!
・経験したからこそつくユーモア!雑談力!
・根拠のない自信!
は間違いなくつきます。
あとは、他でもない順応力。
日本には日本人しかいなくて、異常なまでに同質性が高い国。だからこそ変化に弱い。
制度が変わることにいちいちとりあえず文句言うみたいな。黙って慣れろよて思う(おっと本音)
海外旅行に行けば、違うことが当たり前なので変化や環境に慣れると言った具合に順応性がつきますよ。
前にも同じような内容を書いたので、こちらに書かせて頂きますね。
日本ってほっとんど日本人しかいないですよね。
同質性が高いから、「違うこと」にかなり敏感。ていうか教育レベルで、人と違うことを否定されるようにして、結果的に個性が殺されるように、考えることが出来ないように仕向けられたというか。元を辿って行くとGHQが原因って話もよく聞きますよね。
優秀な民族が故に、教育方法を変えられたとか。最近でいうと、りゅうちぇるだったり見た目だったりが奇抜でいわゆる普通とはあまり違う人が嫌われるのはそーゆーことが理由だと思ってます。
だけど、海外へ行くと、ほとんどのことが全く違うので、違うことに慣れて、結果的に違うことが当たり前のことになっていくので。人間関係で困ることも減っていくと思うんです。
なんかあったとしても「まあ、あの人は自分とは違うし、しょうがないか」って許せるようになると思うので。全てのトラブルは人間関係が原因だって
今HOTなアドラーさんも言ってます。
海外旅行へ行く
↓
自分と、違うことに慣れて当たり前になる
↓
普段の人間関係でも自然とそんな風に思えるようになる
↓
全てのトラブルは人間関係が理由だから解決!HAPPY!!!!なんてことを思っています。笑
過去の自分が言いたいこと言ってくれました。
”違うこと”に慣れているだけで生きやすくなりますよね。マジで。
海外旅行へ行くことによって自分と他の世界を別にして完全に考えることが出来るということです。
~関連記事~
⑤センスを磨くことが出来る
詳細はこちらの記事に書きました。
センス(感性)使う仕事以外はなくなると言われることもあるこのご時世。
僕はセンスはあるものではなく磨くものだと確信しています。
センスを磨くには
①知らない土地へ行くこと
②知らない文化に触れること
③数多くのいろんな種類の雑誌や本を読むこと
④美術館、博物館などに行って芸術作品をみること
⑤知らない価値観に触れること
が挙げられますが、海外旅行で③〜④以外は自然と可能になりますね。
他の文化に触れることによって単純に考えに引き出しが出来るんですよ。
デザインを考えるときに、日本の古風な文化を知らない人と他にヨーロッパの建築や芸術に触れた人はどっちが良い?という言い方はかなり語弊がありますが、あなたならどっちがセンスよさそうだな!って思いますか?こういうことですね。
海外旅行はハイリスクハイリターン
こんな良いことがある海外旅行。
とはいえ、やっぱり行く人より行かない人の方が多いのが事実ですよね。
海外旅行はハイリスクハイリターンだから。
あんな綺麗なウユニ塩湖も富士山より高いし、ある程度リスクを取らなければいけないっていうのが良い例ですね。
安定志向の方が多い日本ではあえてリスクを冒してまで行かない人が多いんだと思います。
ですが、そのリスクは実際ほんとにリスクなのか?
絶対そうじゃありません。海外旅行に行かない日本人が理由にするものに関して書いた記事を並べて行くので、ぜひ読んでほしいです。
治安なんて気にしすぎるな!
うだうだ言ってないで一回行って確かめろ!
そんな人が死んでたら、海外旅行なんて商売なんて成り立ちませんから。
いい加減目を覚ましなさい。物事の本質を見ろ!
お金がない?知らないの間違いでは?
「お金がない・・・」
「時間がない」
そんな言い訳は選択肢を知らないだけという言葉で一蹴されてしまう時代。
読む価値あり!
言葉が通じない?そこは楽しむとこ!
言葉なんてコミュニケーションの一種です。言葉を使うことが目的ではないですよね。あくまでも伝えることが目的。だったらそんなこと気にする必要ありません!▼
人生で一番若いのは今!
僕の最近一番好きな言葉です。
後回しにして、次に行こう!と思った時は間違いなく老けてます。年老いてしまうと出来ることも出来なくなってしまいます。だからこそ、一番若い今に思い立ったことをやるが一番!
ぜひこの記事で少しでも海外いいな!と思ってくれれば幸いです。
お読み頂きましてありがとうございました!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした。