『日本男児はヘタレが多い。』
間違いない事実でした。
若者の海外離れなんて言われてますが
正確にいうと日本男児の海外離れなのではないか、と。
ということで、今日は
日本男児よ!びびってんな。海外へ行け。
という記事。
海外に行きたくない人は見ないでください。笑
データもそれを証明していた。
営業時代に思ってたんです。
あれ・・・一人旅とか行く人男性より女性のほうが圧倒的多くね??
社歴10年以上の社員の方も同じようなことを言ってたんですよね。
まさかな…なんて思ってましたが、本日ある業界雑誌を見たところ。
下のような情報が載っていました。
●2016年の性、年代別出国率
20~24歳 男性:15.4% 女性:31%
25~29歳 男性:19.6% 女性:28.4%総務省統計局のデータより作成された
資料より引用。
他の世代は男女ともにあまり数字変わらないのですが、同年代に限っていうと、海外へ行く人は
1.5〜2倍女性の方が多い。
という事実。総務省のデータです。間違いない。また、こんなデータもあります。
20代男性の海外旅行離れ
20代の若者の海外旅行離れが深刻な事態となっています。
20〜29歳の海外旅行者数は、1996年の463万人から2006年の298万人と10年間で大きく減少しています。そのなかでもとくに減少が著しいのが20代男性で、2014年度の海外旅行者の割合は、女性が22.6%であったのに対して、男性は10.8%に過ぎません。
旅行会社が作成しているパンフレットにも「女子旅」をテーマにしたものはあっても、男子をテーマにしたものはほとんど存在していません。この20代男性を含めた20代の若者たちに新しい価値を持った旅行商品を提示できるかどうかは、これからの旅行業界の大きな課題の一つと言えるでしょう。
【業界研究】旅行業界の現状・動向・課題について | イッカツマガジン
いかに20代男子が海外旅行に行かないかってことがわかるデータでした。
20代は男性の方がよっぽどヘタレ。
女性の方が犯罪に合う確率が明らかに高い。
なのにも関わらず男性の方が海外へ行く人が圧倒的に少ない。
要は20代の男性はヘタレが多いってことですね。(真顔)
ゆとり教育の影響ってやつなのでしょうか、
安定志向に引っ張られすぎてある意味ハイリスクハイリターンの海外旅行にも行かなくなった。そもそも興味も示さなくなった。(安定志向=リスクの高い海外に行かないなんてロジック単純かなと思ったのですが、これに尽きるなあと。)
男性諸君、良いんですか?これで。
「海外に行ってること」は一種の判断基準。
こんなデータも出てくるくらいの世の中なので、まだまだ海外行ってるとすごいね!みたいになります。
ましてやひとり旅で行くとなおさらすごいってなるんですよね。
行ってるだけで行ってない人とは決定的に違うなと思う点があります。
それを書いて行こうと思います。
それは他でもない「柔軟性・順応力」
例を挙げさせていただくと・・・
僕の同期。ほぼ全員海外好きなのですが、みなさんまじで順応力と柔軟性高いです。
尊敬他ならない。ていうのも
違うことに慣れているんです。
付き合いがたとえ悪くても「ま、そういう人もいるよね」「うんうん」と興味無い感じ(笑)
あまりにも違いすぎる外国人に慣れているせいか別に干渉もしないみたいな。どんな人たちとでもうまくやっていけるんだろうなーと毎度毎度思います。
こんな感じで柔軟性もあるし、多少過酷な状況でも普通に慣れちゃいます。
「あ、じゃあここを電気が通ってない東南アジアだと思えば良いね!余裕。」(これ聞いたときに心強すぎて笑っちゃいました)
経験値の差ってこういうところに出るんだなーと。海外は日本より良い環境の場所が多いとは言えません。だからこそこんな風な順応性もつけられるし柔軟性もつけたれていくんでしょうね。
日本は文化的にも井の中の蛙状態で外の文化と触れる機会がありません。(そうじゃなきゃいじめはこんなに増えない。)
だからこそ外に出るという意味で海外に行く意味があるんです。
多少のトラブルなら「ま、別にここ日本だしどうにかなるっしょ」て別に肝も据わってることも多いし。
海外行ってるという経験を持つだけで頭一個抜け出せると思っています。
〜関連記事〜
そもそもヘタレな時点で一緒に仕事したくない。
海外行かない=安定志向=リスク恐怖症=ヘタレ。
僕は一人で海外も行けないような度胸ない男と仕事したくないってのが本音。ダサい(おっと本音)
だって、仕事でどうしてもリスクを取らなければいけないこともあるじゃないですか。
攻めの赤字(いわゆる投資)なんてことも出さなきゃいけないこともあります。
そんなときにヘタレだと困るじゃん。
今までと違うことをすることや変化に異常なまでに拒否反応示すこともあるかと思うし。
なので、僕は海外行ってることが一種、人を見定めるための手段にしています。
これからもっともっと不確実性が増していくじゃないですか。だし、国境が無くなっていくというか。
猫ひろしがマラソンのオリンピック選手になるために競争率の低いカンボジアへ国籍を移したのも最近ですね。
日本の高校野球とかでも北海道の高校として出てるのに本当はガッチガッチの関西人みたいな。
それの規模が大きいバージョン。だからこそ今のうちに島の外に出て違う世界に触れておくべきだと僕は主張しているんです。
どんどん先取りするためにリスクをとっていってその癖をつけるそれに海外に行くのはぴったり。
海外へ行くに踏みとどまっているあなたへ
▼海外旅行に行かない理由を斬る
▼治安が悪いからなんて・・・ナンセンス。
▼治安が良くて、ひとり旅もおすすめ国
▼言葉=手段やで。目的じゃない。
▼お金ないって言って自分を納得させてない?
▼コスパ最強◎に海外旅行へ!
将来の選択肢を増やすにいかが?
▼ひとり旅だって怖くない!大丈夫!
【まとめ】
ビビッてないで、海外に行け
以上です。
ありがとうございました。