旅行会社員直伝テクニック

【まとめ】海外初心者が知っておくべき日本と海外の違い。

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【この記事は約6分で読むことが出来ます】

「海外旅行行きたいけど・・・日本と海外何が違うの!?」

「予約をしたけど、事前に何を知っておけば良いの?」

そう思っている方にこの記事は書いています。

海外行くのに怖いのがやっぱり文化の違いですよね。そうはいっても、周りに海外行く人がいないから日本で事前に何を調べていいか分からない!なんて人いるかと思います。

是非この記事を読んでそんな不安を消してください!

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海外へ行く前に調べるべきこと

僕も回数で言うと、10回以上海外に行ったのですがやっぱり事前に調べておくべきポイントってどこも同じ感じなんです!それをまとめていきます。

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①ビザ(Visa)の有無と保険加入の有無

Visa・・・その外国旅行者が正当な理由資格旅行するものであることを証明する旅券裏書き通常行先国の駐在領事が行う。入国査証査証

引用:visaとは – 人口統計学辞書 Weblio辞書

よく分からん。簡単に言うと、

Visaは、旅行する国から「入国していいよ」と許可されたことを表す証書。

近い国だと、カンボジアだったり、ブータン、インドなどなど。

これがまた厄介で日本で取得出来たり、現地空港で取得出来たり、旅行会社等に委託しないと出来ないものだったり。

ここは調べればすぐに分かるので、調べましょう♪

また、多くはないのですが、国によっては保険の加入が必要だったりする国保険加入が望ましいとされる国もあるので合わせて調べてみましょう。

②パスポートの残存期間

これもめッッッッッちゃくちゃ大事。

パスポートには有効期限があります。発行してから5年か10年。

有効期限が厳しい国だと、その有効期限が入国した時に6ヶ月以上の期間が必要の国もあります。

これは日本でチェックされるのでもし足りないと日本から出国すら出来ません。

現地チェックだったとしたら、足りない場合、航空券を買い直しさせられて、日本へ強制送還させられます。

これだけは気をつけてください。

出発すら出来なくなる可能性があるので海外旅行を予約したら、パスポートの有効期限をチェック!

③現地通貨と内情

基本的には海外で円が使えることは超まれ。ほっとんどありません。

アメリカだったらドル、フランスパリだったらユーロへ両替が必要です。

もちろん現地通貨を調べることは大切なのですが、もっと大事なのが
・その通貨を使うことが普通なのか
・その通貨が日本で両替出来るのか
の2点。

カンボジアなんか現地通貨はリエルという通貨なのですが、基本ドルで全て事足ります。

ローカル店だったりとリエルが必要だったりしましたが。

ドルで払って、リエルでお釣りが来る感じなんですよね。

リエルは日本で円に変えることが
出来ないので、現地での使い切りが必要。

なので、カンボジアへ行くなら日本でまずドルへ両替。そして、お釣りで増えてしまったリエルは日本に持って帰っても意味ないので、現地で余らせないように使う必要がある!となるんですよね。

ミャンマーだったりすると、まず日本で現地の通貨(チャット)に両替が出来ません。

さらに現地に着いても、円からチャットに変えられず一旦ドルへ変える必要があります。

こんな風に「現地通貨が何なのか」以上に「現地で使える通貨は何なのか」「日本で円に戻せるのか」

加えて

「円から現地通貨に変えれるのか」を調べるのが、とっても大事。

④日本と現地、どちらで両替すべきか

日本と現地で両替するのに損したり、得したりする国があります。

ユーロは絶対日本で両替すべきだし。
タイのバーツは絶対現地で両替すべき。

などなど。

とにかく少しでも現地通貨が増えるのは嬉しいですよね。

インターネットで調べればすぐに出てきますので、どちらの国で両替すれば得なのか調べましょう。

日々変動するものなので、なるべく新しい情報を参考にすることも忘れずに。

ただ、現地の方がレートが良い!といって現地で両替するつもりが到着が遅い場合だったりすると両替屋さんが閉まっていて、現地通貨がなく、ホテルまで移動出来ない!

なんてトラブル防止のために

現地に着いて、空港からホテルまで移動出来るくらいのお金は日本で両替するのがオススメ。

僕は毎回そうしています!

⑤現地犯罪パターン

これもトラブル防止のために絶対やってください。

日本は世界的に見ても治安が良い国なので、犯罪に合う確率が低いです。

なので、基本は日本より治安が悪い国へ行くことになります。

脅しているわけではないんですが・・・

トラブルが起きる可能性も必然的に多くなりますね。

だからこそ

現地での犯罪パターンを熟知することが必要なんです!!!

ほぼ全部の国ではすり・ひったくりが多いので、リュックは前に背負ったり。という対策が事前に出来るし、もし実際に出くわした時にも「ああ、日本で調べたあのパターンだ!」って思ってその場から全力で逃げられるんですよ。

この犯罪パターン、国によって違うので、必ず調べてくださいね。

その国でどんなタイプの犯罪が多いかそしてどうやって対策するか考えて渡航されてください!

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⑥プラグのタイプ

これも超大事。日本だとコンセントの形はこれですよね▼

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引用元:コンセントには差し込む方向があった。
正しく差し込むとその効果は? – NAVER まとめ

ですが、海外だと形が違います。こんな形もあったり、国や地域で違います。

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台湾のコンセント調査!旅行前に知っておきたい5つの特徴 | Spin The Earth

そこで必要なのがプラグ。日本のコンセントの形を現地仕様にするもの▼

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引用元:【旅行前に確認】いつもの充電器を海外でそのまま使う方法 | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

これがないとなーんも充電が出来ません。

こんな感じで世界で色々あるんですよね。。。

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引用元:旅行く前に要チェック!海外のコンセント事情、変換プラグをまとめてみた | Backpackers Wire

全てのタイプに対応したマルチプラグというものもあるので、それを買うのも良いですが
正直4,000円くらいからと高いです。

なので、上の図で言うBFだけ!だったり買うのももちろんOK!

個別なら100円ショップで買うことが出来るので。現地のプラグタイプはなんなのかぜひ調べて、日本で買いましょう。

現地調達も試みたことがあるのですが、なっかなか無いので・・・。

⑦変圧器の有無

これは特に必要ないかな〜。

日本は100V(ボルト)ですが、フランスは220Vというふうに海外と日本は電圧が違います。

なので単純にプラグだけで使ったりすると機材が壊れます。だから、変圧器というものを使って、電圧を日本仕様に変えて(220→100Vへ)使えるようにする必要があるんですよね。

ただ、スマートフォンやデジカメの充電器などが海外の電圧に対応していることもかなり多いです。

充電器が海外で使えるどうかチェックは簡単!

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これはmacbookの充電器なのですが、100~240Vに対応しているので、基本的には海外でも使えて、プラグだけで変圧器は不要!

行く国のV ボルト数を調べて、使う電気機の対応している電圧を見て、対応してなかったら、変圧器を買っていってくださいね。

ちなみに僕は持ってませんW

ドライヤーやコテなどを使う方はマストグッズ!

⑧チップの有無

これはホントーーーーに日本人が慣れてない文化。

人に対する、感謝料というかサービス料というか、、、

相手への感謝への気持ちを表すものというか、、、

国全体でまず、ホテルやレストランなどにチップ文化があるかどうか。 どういう時に必要なのか。 チップ代金がレストラン代金に含まれていることもあるので、その判断の仕方。 何円くらい渡せば良いのか。

これはしっかり調べていきましょう。

ただ渡さないといって、犯罪ではありません。日本人の評判が下がります(笑)

まあやっぱり慣れなので、最初は大体で。

⑨現地でガイドがいるかどうか

これも重要な問題。

例えばカンボジア(またか)。

アンコール遺跡は自分で観光しようと思えば観光は出来ます。ただかなり遺跡が広大なので、時間がない中で効率回るのは不可能。

なので、いっそのことガイドをつけてしまって効率よくポイントだけを歴史を聴きながら観光するなんてところも結構あります。

どんなふうに観光したいかにもよりますが、ガイドをつけた方が良いところもあります。ポーランドのアウシュビッツとかも。

慣れていない人や効率的に回りたい人歴史など解説されたい人はガイドをつけましょう!

ガイドをつけるといっても

オプショナルツアーに参加するだけ。

旅行会社へオプショナルツアーに参加したい!とかVELTRAという専門サイトに申し込んだり参加方法はとっても簡単です。

オプショナルツアーはこちらのサイトが間違いないです▼▼
現地オプショナルツアー予約&観光旅行【VELTRA-ベルトラ】

備えあれば憂いなし。

海外旅行のために作られた言葉じゃないの?と思うくらい海外旅行にぴったりな言葉。

上のものに書いてきましたがしっかり準備すればするほど犯罪に合いそうな時も冷静に対応出来るし効率の良い観光を選択出来るし、現地で安心安全で過ごせますよね。

現地でテンパったり、心配しすぎても
つまらなくなるだけ。

そして、時間のロスが起きるのも無駄。せっかくの旅行ですし、

日本でしっかり調べるもの調べて、準備するもの準備して旅行に出発しましょう♪

ということでトラベルコンテンツメーカーのシンでした!

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