
「海外へ行くのってそんなに意味があるの?」
そんな疑問がある方にこちらの記事は書いています。
25歳で仕事をしながらたくさんの人と出会うのですが、 年商1000万以上の起業家や企業で成績を残す上司の中で海外を旅したことない人はいません。
だからこそ海外を旅することは、まさに仕事のスキルアップ繫がる。と断言できます。
この記事では、26歳の僕からどんなに海外旅行があなたを成長させるかを示したい。
20代の悩める同世代のみなさん、海外旅行へ行こう〜〜〜〜!!
▼20代なら絶対海外旅行へ行くべし!
20代の若者にこそ海外に行って欲しい3つの理由。
▼海外旅行へ行かない理由を斬る!
海外旅行が「怖い」「行きたくない」。そんなあなたへ贈るアドバイス。
旅をこなしていくうちに上がる「旅力」
海外旅行には、たくさんの”力”が必要です。
言葉も分からないし、知っている人も誰もいないし、全く知らない場所に飛び込むですもん。
ましてや文化も違うので、ルールも違う場所へ行くんです。
型にはまっていたら、楽しめないし、前に進めないですよね。
そんな”リアルRPG”を楽しむためには、”力”が必要です。
その力をここでは、「旅力」とでも言いましょうか。
その旅力、仕事の能力と直結します。
なので、旅の経験が多い人ほど仕事がデキます。(断言)
旅行会社に入っていて、すごく実感すること。
では、その旅力とは一体なんなのか?分解していきます。
仕事にも直結する、旅力を構成する力とは
時間管理能力
飛行機や鉄道の時間や、ホテルのチェックインタイムといったように海外旅行にも”〆切”が存在します。
レストランとっても閉店時間はバラバラだし観光名所も、開いている時間の中でもできるだけ空いている時間を狙いますよね。
それを逆算して、効率的な観光方法を考えて、より充実したものにさせる。これって仕事でも同じですよね。
仕事ひとつひとつにも〆切があって。ただやるのではなく、〆切から考えて優先順位を決めながら、時間軸を持って効率的に行う。
これこそが生産性の向上じゃないですか。
旅に出るとやらなければ、いけないスケジュール管理が仕事でもしっかり役に立ってくれます。
危機管理能力
海外は日本より治安が悪かったり食あたりになる可能性が高かったり。
日本ではなかなか体験し得ないトラブルに巻き込まれる可能性が数倍高くなります。
そのトラブルに巻き込まれないように
・危ないスポットはどこなのか
・何を食べたらお腹を壊すのか
・どんな薬を持っていけば良いのか
などを調べます。
仕事でも事前にトラブルを回避するために不安要素を潰して、もし起きてしまったときのための対処をイメージするまでが必要。
旅で危機管理能力がついているのでなんのその。余裕でトラブル対策がデキちゃいますよね。
環境への順応性
新しいプロジェクトに参加したり、異動や転勤などなど。
仕事をしているとやっぱり環境が変わることがしばしば。いち早く慣れることが必要ですよね。
海外では、文化も宗教や言葉。全てが違う、というかむしろ”その違い”を楽しむために行きますよね。
海外旅行を重ねると、”違うこと”が魅力に思えて、違う環境に飛び込んだとしてもそれが楽しいことに思えてしまう。
お金に関する知識。
敢えて、「知識」にしました。
海外旅行にはお金に関わることがたくさん。
海外旅行は、旅に必要な金額をある程度決めて、その資金を貯めるために稼ぐ手段を考えたり。
現金だけじゃなくて、クレジットカードやトラベラーズキャッシュなど効率的なお金を使う方法を考えるように。
仕事でもお金がついてまわるのは当然のこと。収支を意識しながらアクションする。
より効率的なお金の使い方を考えたりするのも海外ならでは。
時間の使い方同様、知識がつくとともにマネジメント方法も身につきますよね。
コミュニケーション能力
ここでは、コミュニケーション能力を相手に自分の思っていることを伝えるための能力と定義させてくださいね。
日本控えめに物事をオブラートに包んでいうことは良いとされるのは直感的には分かりますでしょうか。
でも海外ではそんなことは通じません。どうしたいのか、はっきり物事を伝えないと把握してくれません。
ま、英語にそういう表現があまりないってこともあるけど。
僕も割と引っ込み思案だったのですが、はっきり言わなきゃ分からない!って精神が強くなりました。
日本人同士の会議って無駄に長くて、グダグダで結論が出ないままで終わったりするから、
「結局どうしたいのか、これから行動として何をするのか」がうやむやになってしまうことも。
海外旅行に行っている人たちが集まれば、思っていることもはっきり言うし、スパスパと話が進んでいくんですよ、本当に。
また、思っていることを伝える手段は、”言葉だけじゃない”と思い知らされます。
日本語通じるのなんて日本だけだし。写真指差しでどうにかなるしボディランゲージでも伝えられるものもたくさん。
思っていることを伝えることが重要なのであって、日本語を使うかどうかなんてことはどうでもよいですよね。
手段である言葉に囚われなくなる分、他のたくさんの手段を考えるように。
それって大事ですよね。大事なのは、思っていることを伝えること。
それを感覚的に分かるのは海外に行き続けた人。
情報収集能力
この時代、情報がめちゃくちゃ溢れています。
どんなジャンルに関しても無駄に多い。
だからこそ、まとめサイトという要点だけをまとめるキュレーションサイトがたくさん出てきた。
海外旅行にもガイドブックだけじゃないたくさんの情報が必要です。
だからこそ、
・今、自分にどんな情報が必要でそれはどんなワードで調べるのか
・どのサイトで見ればよいのか
・出てきた情報は正しいのか信頼できるサイトなのか
・それを知っている人にどんな質問を
したら、知りたい回答がもらえるか等々を考えながら調べる必要がありますよね。
この効果的に情報を調べる能力があれば、仕事でも、自分に必要な情報を短時間で効率的に収集できるようになる。
間違いない事実です。
最近ググレ。カス。
↓
ググッてもカスとシフトしてきたのは、情報収集能力がない人が増えてきていることを指したりもしますよね。
それくらい情報収集能力が大事な今。海外旅行へ行って情報収集能力をつけよう!
物事の本質を捉える力
この能力、本当に大切。
情報って人や組織を介して発信されていきますよね。
それが正しく報道されるわけではないのが、問題点。
特に日本は顕著ですよねえ。
日本でニュースを見れば、
・海外は危険だから行かない方が良い
・日本にいた方が安心
となにかとネガティブに思わせるようなものばかりじゃないですか。
ヨーロッパひとつとっても「テロがたくさん発生しているから危ない。」と思っている人はたくさんいます。
ですが、実際にヨーロッパに行っても全く危なくないんですよ。これは現地に行ってみなきゃ分からないこと。
こんな、日本ではこういう情報流れているけど実際に行ってみるとそんなことなかった!ていう経験を繰り返していくうちに、そうすると思い始めるんです、
「流されている情報は本当なのか」って。
実際に見たり聞いてもないものを第三者が発した情報 だけで信じません。
自分の納得いくデータや、情報を探すようになるので、会社でするようなプレゼンでも何倍も説得力のあるものになりますよね。
営業されても、それって本当なの?自分たちの都合が良いように情報を魅せてるだけじゃないの?
となれるんですよ。
違う価値観の方と嫌でもたくさん出会うので、そもそも自分の今考えていることって自分の価値観に囚われすぎなんじゃね?とも思うようになりましたしね。
情報を鵜呑みにせず自分で考えて、確かめる能力。
それが旅へ行くことによって徹底的に鍛えられますよ。
根拠のない自信がつく
指示出すリーダーがなよなよしてたり自分の指示に不安がっていったらこっちまで不安ですよね。
自分の場合もそうです。
判断に対して、自信がない・・・と挙動不審でいてしまうと、信頼失いますよね。
ですが、海外旅行に行き続けていればそんなことありません。
根拠のない自信があるので、堂々としているんですよ。
旅に出る
↓
・自力で鉄道を乗り継いで目的地へ向かう
・初めて行く場所で空港からホテルまで自力でなど小さな挑戦がたくさんある
↓
小さな成功体験が積み重なる
↓
自分の自信になる。
ひとり旅なら、なおあてはまること。
仕事に限らず、自信があるって大事。
ぜひ海外旅行に行って、自信をつけてくださいね!
まとめ
旅へたくさん行く人ほど旅力が高く、仕事がデキる。
海外旅行には、たくさんの力が必要でその力は、仕事の能力に直結する。
その力とは、
・時間管理能力
・危機管理能力
・環境への順応性
・お金に関する知識。
・コミュニケーション能力
・情報収集能力
・物事の本質を捉える力
どれも海外旅行へ行けば、自然とついてくるもの。
あと、海外行き慣れている人は最初に行った土地に慣れているので地図読んだりするのが得意で全然迷いません(笑)
海外旅行へ行って、旅力を上げて仕事の能力を上げて、上司がぐうの音も出ないくらいの成果を上げて、楽しい仕事人生を歩んでください!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!!