ヨーロッパ

【2022年5月渡航】コロナ禍のヨーロッパ現地レポート&帰国手順を徹底解説

「ウィズコロナ時代の旅行はどんな感じなんだろう…。」
「実際に行った人から、コロナ禍のヨーロッパの状況を知りたい!」

そうお思いの方、ぴったりなのでぜひお付き合いください。

しん
しん
どうも、2021年10月と2022年5月に3週間弱ヨーロッパに行ってきた、旅行会社勤めのシン(@worldtips0106)と申します。

日本で見るコロナ禍のヨーロッパって、とにかく感染者が多い!って感じですよね。

ただ、実際に違います。

渡航して分かった、今のヨーロッパのリアルを存分に当記事でお届けします。水際対策の厳しい日本帰国時の注意点もしっかり解説しますよ〜!

準備編は以下の記事に詳細を綴ったので、「現地の様子より、渡航前にどんな準備が必要なのか?どんなことに気を付けるべきなのか?」という点が気になる方はご覧ください。

【2022年5月渡航】コロナ禍にヨーロッパを旅行するために行った準備を徹底解説!「ヨーロッパへ旅行を検討している…。コロナ禍に行った人の話を聞いてみたい!」 「コロナ禍のヨーロッパならではの気をつけるべきことを知り...

では、ヨーロッパ現地レポートいってきましょう〜!

ここから書く情報は2022年5月時点の情報となります。

当記事の情報が古かった/変わっていたという理由でのトラブルは一切負いかねますので、予めご了承ください。一参考としてご覧いただければと思います。

コロナ禍のヨーロッパ旅行現地レポート

まずは、僕の今回の旅程を簡単に説明させていただきますね。

①旅行期間:2021年10月3日〜10月21日

日本(成田)
↓ドーハ経由のカタール航空利用
ワルシャワ

ドイツ(フランクフルトに滞在しつつ、ケルン、フロイデンベルク、ボン、フランスのストラスブールへショートトリップ)

ワルシャワ
↓ドーハ経由のカタール航空利用
日本

②日本(成田)
↓ドーハ経由のカタール航空利用
スペイン(バルセロナ → サンセバスチャン → ビルバオ → エルシエゴ →マドリード)

スイス(インターラーケン → グリンデルワルト → チューリヒ)

チェコ(プラハ)

フィンランドのヘルシンキ
↓ドーハ経由のカタール航空利用
日本

上記のようなスケジュールでヨーロッパを満喫しました。本当に楽しかった…(心の声が漏れる)

・気を付けるべきことはなんなのか?
・アジア差別化はあるのか?
・どんな様子なのか?

といった視点で書いていくので、これからヨーロッパに渡航するのに必ず役立つと思います◎ぜひお付き合いください!

飛行機編|ガラガラで3〜4席利用可能!

まずは飛行機編!カタール航空を利用した場合になりますが、大方他の航空会社でも同じかと思います。

帰国のための陰性証明書が必要なことやロシア侵攻の影響か、日本人の海外旅行者は皆無のため、 日本→ドーハ & ドーハ → 日本の区間は稼働率低め。アラブ系の方々が多い印象でした。特にドーハ → 日本は入国者制限がなされているので、超ガラガラです。

3〜4人席が使えたので、「コロナ禍だから密にならないようにビジネスクラスへ変更!」なんてする必要はありませんでした!(行きは3席使えなかったのですが泣)

ただ!ドーハ〜ワルシャワ/ドーハ〜バルセロナの間は、いつも通り。飛行機の搭乗口も行列で特にソーシャルディスタンスもないご様子…。密に慣れていない自分は挙動不審になるばかりw

「こんなにも海外旅行に対して自粛モードなのは、日本だけなんだなあ」と日本を出てみて改めて実感しました…。

また、コロナの影響で、飛行機内で変わったなと思ったのが、コロナ対策グッズをもらえること。カタール航空の場合は、アルコールジェルとマスク、ゴム袋!感謝…!

もらえたコロナ対策グッズ

ゴム手袋以外は、いくつあっても嬉しいグッズ…。

コロナ禍で大ダメージを受けている産業なのにも関わらず、以前より質の高いサービスをするってどんだけお国が儲かっているの…って思いました(笑)こんな時期に日本線を運行しているの、中東経由だけと、お国自体が儲かっている国のみという…

より詳細のカタール航空の機内やレポートはぜひ以下の記事をご覧ください。

カタール航空は大丈夫?搭乗記ともに評判/口コミの真相に迫る! 「ヨーロッパ行きの航空券を探してたんだけど、カタール航空がダントツで安かった!安いのは嬉しいけど信用できる航空会社?」 本...

乗り継ぎ地のドーハはいつも通り!世界は一足先に元に戻っていた

乗り継ぎ地のドーハの様子もレビューさせていただきますね。

結論、コロナ前とほぼ同じ!

ほぼと書いたのは、ベンチなどには1席空けるようになっており、日本と同じソーシャルディスタンスを開けなければいけない仕様になっていたから。

マスクしている方がほとんどなのも画像から分かりますよね。日本の成田空港の免税店はほぼ全てがしまっていたのに、ドーハの免税店はフルオープン(笑)

スタバも賑わっています
ブランドショップもフルオープン

フードコードなど、飲食店やカフェもしっかりと開いていたので、乗り継ぎ時間も困ることがありませんでした。日本もこれくらい経済回復に振り切ってほしいと思っちゃう僕。

入国審査は?

「コロナ禍だから入国は厳しいでしょ!?」
「ワクチンパスポートといった持ち物も増えたし、実際どうなの!?」

渡航前にたくさん質問を受けました。

結論、(ポーランド/スペインに限ったお話ですが)コロナ前と変わらずでした!

5年前にもワルシャワ/7年前にバルセロナに来たのですが、その時と全く変わらず!

※バルセロナ入国時の際は、パスポートだけで問題ありませんでした!

ドイツやオマーン、フランス、エジプト入国をした友達を知っていますが、入国で戸惑った話は一切聞いていません。

ちゃんと持っていくべきもの(ワクチンパスポートとか!)を持っていけば問題ないと言えるでしょう。不足しているものがあったらこんな時期ですし、日本で飛行機に乗れない対応になる可能性が高いのかな、なんて。

足りない書類があったら、日本も出発できないので、現地で入国拒否するということはおそらくないのかなと旅行会社の勤めの経験上思いました!(VISAとっていないときとかも、現地に着いてから拒否ってのはあまりなくて、日本で搭乗拒否になるパターンがあります。)

この章のまとめ

・日本発着の飛行機はガラガラ!
・飛行機内ではコロナ対策グッズがもらえる
・ドーハ発着の飛行機、ドーハの空港は通常通り
・入国もちゃんとマストのものを持っていけば問題なし

ホテル編|いつもと変わらず!

2021年10月に泊まったホテルはワルシャワで3ホテル、フランクフルトで1ホテル。
2022年5月に泊まったホテルは、スペインで5ホテル、スイスで3ホテル、チェコで1ホテル、フィンランドで1ホテル。

合計6カ国14ホテルに滞在しました。

…がとにかく普通!むしろみんな親切すぎて泣けてくるくらい…

ワクチンパスポートの提示が必要なホテルはありましたが、それ以外は普通です!

ポーランド、ドイツでは英語の日本の自治体発行のワクチンパスポートで全てパスできました〜!けど、提示が必要だったのはドイツのホテルだけ。

2022年5月時点では、ワクチンパスポートの提示はほぼ費用でした。

日本人が皆無だったため、本当にアジア人差別が心配だったのですが、全く問題なく、コロナの世界とは…?と思うくらいでした。

海外のほっこりエピソード

ワルシャワのとあるホテルで朝食を食べていたら、いきなり話しかけられて、「その服かっこいいね!」とカップルが話しかけてくれました。

また、ワルシャワ発ドイツ行きの飛行機では、アジア人があまりにもいないあまりに、すごく気にかけてくれて、サポートしてくれたりしてくれる場面も。

こんなこと、アジア人差別が蔓延してたらありえないことですよね!?いつも通りのホテルステイでした。

ドイツに限っては、日本に訪れたことがある日本大好きなドイツ人の方からめちゃくちゃ話しかけられて、トークしたりも。

4つ星ホテル/5つ星のホスピタリティも他の方と変わらずとても高く、とにかくホテルは大満足でした。

レストラン編|ワクパスがほぼ提示不要に!

2021年10月時点ではローカル店からバーガーキングやピザハット、ケンタッキーなどチェーン店にいったのですが(笑)、当たり前のようにワクチンパスポートが必要でした。ただ、2022年5月時点では提示はなし!

しん
しん
スペインだと、屋内なのでマスク必須だったのですが、他は特に気をつけるべき点はありませんでした!

ヨーロッパは、コロナを「社会的に重大な病気」の分類を解除する国が多く、もうレストランなどはコロナ前モードでした。最高。

公共交通機関編|マスク着用義務が多め!

国によるのですが、屋外では着用しなくてもいいけど、公共交通機関ではマスク必須という国がまだあります。

しん
しん
不織布のマスクを持参すれば全く問題なし!

スイス、チェコ、フィンランドは完全にノーマスクでいけました。陽性になるのが怖くて基本的にマスク着用していましたが…。

しん
しん
帰国のための陰性証明書があるうちは、マスク撤廃でもマスク着用などできる限りのコロナ対策はした方が良いかも…
この章で言いたいこと

・不織布のマスク持っていけば問題なし!
・必要そうだったら医療用マスクを薬局で買おう!

現地の観光地の様子は?アジアンヘイトはあるの?

まず、現地の様子はどうだったの?なんて思いますよね。

本当にびっくりするぐらいコロナ前と同じでした(笑)ちょっとマスクつけている人増えたかなあ、思うくらい。

こちらでワルシャワのマスク着用率について書いていますが、フランス(ストラスブールとコルマール)とドイツ(フランクフルト、ボン、ケルン、ジーゲン、フロイデンベルグ)、スペイン、チェコ、スイスもほぼ同じ。

マスクをしていないからといってどうにもならないし、逆にマスクをつけてても神経質すぎじゃない?なんて言われることもありませんでした。

とりあえず僕は絶対にコロナにかかりたくなかったので、どこにいてもマスクをつけていましたが、ヨーロッパでコロナ前の世界を楽しんで欲しいなと思います。

ほんと、ヨーロッパはユートピアでしたよ…。コロナ前の記憶が戻りました(笑)

特に気になったのは、以下の2点でした。

・アジア人がとにかく少ない
・展望台系は閉鎖しているところが多い(通路が狭くて密になるから説)

こんな時期もあって、アジア人が本当に本当に本当に本当に少なかったです。もちろんゼロではないけど、中国人団体がいなかっただけで最高でした(小声)

もちろん中国人は大好きなのですが、中国人団体が嫌いで(笑)、それがいないだけで静かに観光できたし、「本来のヨーロッパでこんな感じなのか…」と完全に味を占めてしまうという…

本当不謹慎極まりないし、批判覚悟なのですが、飛行機はガラガラだし、観光地はゆっくり観光できるし、いつもより満足度高い旅行になりました…!日本よりマスクする頻度は少ないし…。またこの時期に行かねば!!!!というモチベーションに駆られている僕です。

現地で行うべきコロナ対策とは?

基本的に日本と同じです!本当に気を付けることは、マスクをする(屋外は外してもOK!)ことくらい。

コロナにかかったら元子もないので、自分でアルコールジェルを持ち歩いて、めちゃくちゃつけてました…。

それくらいかな!あまりにも神経質だと心から楽しめないので、ほどほどに気を遣って、楽しんで欲しいなと思います!

【必読】水際対策の厳しい日本帰国に失敗しないための準備

現地の様子を知っていただいたところで、今までの海外旅行と全く異なる帰国の流れについて。

2022年5月時点で、日本は出国するのは超簡単だけど、戻ってきて再入国するのがとても大変な国。

ニュースでは、日本は水際対策が甘い!なんて思わせるような報道が多いのですが、実際に一回出国して帰ってくると、「マジで国からしっかりと守られていたんだな…。」と感動します。本当にメディアがアクセス稼ぐために、不安を煽っているだなと思いました(怒)

てことで、厳しい水際対策がなされる国への再入国方法を見ていきましょう。

①出発前72時間前までにPCR検査を受診して陰性証明書を発行

②質問票WEBの記入

③現地空港にて陰性証明書や質問票WEBの提示

④日本着の飛行機にて機内にて誓約書の記入

⑤入国対応(誓約書などの書類提出)

⑥滞在国やワクチン接種の有無で隔離期間の決定

ファストトラックで①②③をまとめて事前に申請して、受理されれば日本の空港でのチェックがかなり省けます。

①出発前72時間前にPCR検査を受診して陰性証明書を発行

一番最初にして最難関の壁と言えるでしょう。

現状どんな国から帰るにしても、出発72時間前までに受けたPCR検査の陰性証明書を発行して、飛行機のチェックイン時に提示する必要があります。

テキトーな陰性証明書なら全く苦労しないのですが、原則、必要となる項目があります。検査方法等もしっかりと決まりがあるので、公式HPにてご確認ください。外務省の公式HPはこちら

必須項目

(1)氏名
(2)生年月日
(3)検査法(有効な検査方法を参照)
(4)採取検体(有効な検体を参照)
(5)検体採取日時
(6)検査結果
(7)医療機関名
(8)交付年月日

上記点だけはめちゃくちゃ気をつけて、発行してもらいましょう。

基本的には、大使館のページにおすすめの病院が記載されているので、そこで受診しましょう。

大使館のページ上でわからない情報を電話で教えてもらったので、心配な方は電話で問い合わせして、PCR検査が受診できて 公式な陰性証明書を発行してもらえる病院を聞くことをおすすめします。

僕が実際に現地で陰性証明書を発行する上で気をつけないといけないなと思ったトラブル。

検査を受けるのは、日本ではなく海外。

ポーランド人/フィンランド人は結構真面目気質なのか、全く遅延なく、というか期待を超上回るほどのスピードで陰性証明書を発行してくれたのですが、「なかなか発行してもらえず、出発ギリギリで…」なんて話も聞きました。

トラブルに備えて早めに検査するにしても、飛行機の遅延があったら大変だし、飛行機ギリギリになっても、陰性証明書の発行が遅れて…というトラブルになります。

現地でツイートしましたが、出発48時間前くらいに受けるのが良いんじゃないかなと思います!

SNSで、直前に渡航国から帰国した人を探して&DMをして、受診した病院や気を付けるべきことを聞いておくと良いかもしれません。

…とりあえず決まったフォーマットで医師のサインの陰性証明書が確保できたら、もう帰国できたようなもんです!ご安心ください〜!

②ファストトラックにて質問票WEB/誓約書の記入

陰性証明書が発行できたら、ファストトラックの入力を行いましょう。

ファストトラックとは?
日本到着時に行う、検疫の手続きをあらかじめ終了させておけるシステムのこと。陰性証明書があれば、できます!詳細はこちら

ファストトラックからは、質問票WEBの入力 / 誓約書の入力 / 陰性証明書とワクチンパスポート(あれば)の提出があります。

質問票WEBには座席番号を打ち込む必要があるので、オンラインチェックインを済ませて、席を指定してから行うようにしましょう。

搭乗便到着予定日時の6時間前までに申請していれば、審査完了するそうなので、なるべく早めに行いようにしましょう。

③現地空港にて陰性証明書の提示

ここまでできたら、あとはいつも通り空港にチェックインして帰国するだけ!

チェックインカウンターで1人1人しっかりと書類をチェックされるステップがあり、チェックインに時間がかかるので、早めに行かれることをおすすめします!

帰国時のチェックインに必要なもの

・出発72時間以内にPCRを受けて、発行された陰性証明書

ファストトラック審査後に得られる、QRコードは特に提示せず、陰性証明書だけがきっちりと見られました。

⑤入国対応(書類提出や抗原検査)

日本到着後の流れ(2022年5月時点)はこんな感じでした▼

18:35 着陸
18:46 飛行機の外に出られる
18:53 抗原検査のキット受け取り
18:58 検査終了
19:00 情報チェック開始
19:08 抗原検査結果待ち
20:00 陰性!空港外へ!

基本的に撮影禁止ゾーンだったので、言葉の説明だけになりますが、ご了承ください…。

まずは成田空港に到着したら、密にならないよう、前の人から順に案内され、飛行機を降ります。

その後は、抗原検査を受けてから、ファストトラックで入力した情報のチェックをして、結果待ちという流れでした。

しん
しん
抗原検査の結果が書いてある紙が渡される場所に、なんと旅行会社時代の先輩がいまして(笑)陽性だったらどうしよう…と言ったら、「陽性だったらここにいられないから大丈夫。」と言われました。

もし陽性だったら、陰性の証明書をもらえる前の段階で他の方に気づかれないように呼び出されて、隔離措置になるのかな…と勝手に想像が広がった僕でした。

とりあえず、検査結果の紙がもらえる場所に行けるようであれば、陰性である確率が非常に高いという認識で大丈夫みたいです!

陰性だともらえる紙(2021年10月の

そんなこんなで荷物を受け取って、日本に再入国できたのでした…ちゃんちゃん

***

2022年6月からは、滞在している国の区分が青/黄色+ワクチン3回接種であれば、到着後の検査はありません!ので、書類チェック後にすぐ空港の外に出られるようになりました!

赤に区分される国がパキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネと日本人はなかなか行かないような国なので、ほとんどの方が、青/黄の国に該当すると思います。(青/黄のチェックはこちらから。)

黄色の場合でワクチンを打っていない場合は、到着後に検査が必要 かつ 自宅での待機期間が必要となります。

渡航前/帰国前に調べるようにしましょう!

6月1日以前だと、空港〜自宅の公共交通機関の利用が不可だったり、14日間隔離があったりと、障壁が多かったものの、今ではほとんどの国からの帰国で以前と元通り。

しん
しん
だいぶ海外旅行が近くなりましたね…。とりあえず、帰国前の陰性証明書とファストトラックだけちゃんと申請すれば問題なし!と覚えておきましょう。自分の渡航する国が青/黄/赤どれに分類されるのかのチェックも忘れずに。

ウィズコロナ時代のヨーロッパ旅行についてよく受けた質問

インスタで、気になることはありますか?と聞いて、頂戴した質問にも回答しています。どれも絶対知っておくべきことかと思うので、ご紹介させていただきますね。

ワクチンは必ず接種すべきですか?

2022年6月時点では、海外旅行のためにワクチン接種は不要だと思います!どんどん緩和されてきているので、リスクを取ってまで接種はおすすめしません。

陰性証明書で大丈夫な国もたくさんあるので、何らかの理由でワクチン接種が難しい方でも旅行は可能です!

アジア人差別はありますか?

全くありませんでした〜!びっくりするくらい…。以前のヨーロッパと全く変わりませんでした。

コロナ前の世界を楽しんでください!!!笑

現地のマスク着用率は?

ワルシャワと書いていますが、ドイツ・フランス・スペインでも同じ印象でした。

公共交通機関はじめ、室内だとマストですが、外だとつけてもつけなくても大丈夫でした!

スイスやチェコに関しては、ほぼノーマスクでコロナ前です!

予約サイトは?

航空券:カタール航空の公式 HP
ホテル:Booking.com

です!コロナ前と変わらずです!

出入国情報はどこで得ましたか?

・外務省のページ
・大使館のページ

主に上記2ページです!SNSや他のサイトは参考にしないようにしました…!

この時期はチケットは高いですか?

特に変わりませんでした!

ポーランドへの往復で8万円
スペインから入って、フィンランドから出国する航空券は8.5万円

程度で確保しているので、いつも変わらず!

この辺は、航空会社の運行状況に依存するかと思います…。

日系の航空会社で便数が少なければ、3倍程度するなんて航空券もあります。

ヨーロッパ方面であれば、カタール航空とエミレーツ航空が安定して運行しているので、この2つの航空会社に限って言えば、いつも通りに取れる確率が高いです!

コロナ禍での不便さ、利点は?

不便さ:
・陰性証明書が帰国時に必要になってしまうこと
・それゆえにお金がかかってしまうこと

利点:
・ヨーロッパだと日本よりマスクつけなくてもいい雰囲気があるので、コロナ前の世界を感じられる
・アジア人がいないのでヨーロッパ本来の姿が感じられる

こんな感じでした!

滞在費や費用は高くなりましたか?

滞在費や航空券自体は高額にならなかったのですが、帰国前のPCR検査代金が1.2万円程度(フィンランドでは3万円 泣)だったので、それが余計にかかったな…と思います!

PCR検査を考えると、+1〜3万円は考えていたほうがよさそうです…

コロナ禍の旅行を安心・安全 かつ お得に行くためには?

よっぽど慣れていない限り、旅行会社のツアーで行かれることを強くおすすめします。

しん
しん
旅行会社のツアーといっても、添乗員付きじゃなくて、飛行機+ホテルだけ、みたいなプランもあるよ〜!ヨーロッパ5日間で7万で行けるツアーもあるので、全然高くない!

個人手配で行ってしまうと…

・飛行機の遅延/ 結構
・パスポートやスマホの紛失

といったトラブルを原則自分で解決する必要があります。

ただ、旅行会社で予約すれば、担当者の方が現地の旅行会社や航空会社とやりとりをして、トラブルを解説してくれるので、圧倒的に楽!(元旅行会社勤めで4年勤めていたので、間違いありません!)

コロナ禍の旅行は、陰性証明書の発行など障壁があり、今までの海外旅行よりトラブルに遭う確率が高いです。オミクロン株の影響で、一気に世界中が一夜にして国境を閉めてしまったというのも記憶に新しいですよね。

そのため、世界一周や旅行会社に勤めたことがある、そういったレベルで海外旅行に慣れていない方は、まず旅行会社を使った方がよいでしょう。

しかしながら、旅行会社も収益が見込めず、海外旅行事業に予算を割けないため、海外旅行のツアーが減っており、以前より適切なツアーを探すことが困難な状態…。

そこでおすすめなのが、「タウンライフ 旅さがし」!

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まとめ 〜コロナ時代でも海外旅行へ行ける〜

現地のヨーロッパの様子から帰国後まで「今の海外旅行のリアル」をお届けしましたが、少しでも不安は払拭できたでしょうか?

費用がかさんだものの、旅行自体の満足度はコロナ前と変わらず、大満足。

情報収集の手間もかかるものの、めちゃくちゃに楽しかったので、費用も海外に行けるのであれば問題ない!とお考えの方は、渡航してみてはいかがかなと思います。

僕の周りの友人も、オミクロン株が蔓延するちょっと前あたりから徐々に海外に行く人が出てき始めました。

ので、海外旅行解禁の扉も開きつつあるのかな、なんてちょっと思います。

2022年8〜9月にデンマーク、フィンランド、スウェーデンと今回とはまた全然違った国に行って、こちらの記事も更新するので、ぜひまた読みにきていただければ幸いです!

以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!

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