「コネなし、ツテなしのワーホリがついにスタート!!!!ニュージーランドで着いたら…何をすればいいの!?順序を追って知りたい…!」
はい、僕の出番ですね。
ずっと楽しみにしていた、海外生活。第一弾、ニュージーランド。
旅行と住むのは全然違いまして。働くためにやることがたっくさんあります。その、やるべきことの個々のやり方は結構ネットにあがったりしていたのですが、こういう順序にやるといいよ!というものがなかったので、僕が書きます。僕が書かずして誰が書く!!!
この記事を読めば、ニュージーランドワーホリ、最高のスタートを切れること間違いなし!!!!
ぜひ最後まで読んでいってね。

ニュージーランドに着いたらやるべきこと
では、ワーホリでニュージーランドに着いたらやるべきことを書いていきましょう!
ちなみに、おそらくクライストチャーチなど比較的大きな都市でも同じことが言えることかと思いますが、僕がオークランドを拠点としているので、オークランドスタート用に内容が寄ってしまうこと、ご了承ください。
やるべきことを順番通りに書いていくので、ぜひ着いたら上からToDoListとしてやっていけば問題ないでしょう!
僕が実際にこのステップを踏んでいく上で参考にした、超有益サイトのリンクも書いていくので、ぜひそちらも合わせてみてください!
STEP0:SIMの契約
まあ、長期滞在するならどこでもまずSIMを契約するかと思うので、あえてSTEP0にしましたw
ちなみにこれを日本で見ているなら!!!必ずスマホのSIMロック解除をしてきてくださいね!
僕はauを使っているんだけども
解約より保管の方が安くて
この方法を選びました!✔️SIMロック解除(無料)
+
✔️番号を保管(ezwebアドレスも保管状態になる)ですれば、大手キャリアで契約したスマホでも、海外のSIM使えるし、帰国したら同じ電話番号/アドレス使える😊
もっと広まって欲しい!! https://t.co/MAaHNCiV34
ま、電話用にNZ専用のスマホを買って、日本で使ってたスマホはWi-Fiを使える場所で。という使い方でもいいと思います!
***
空港に着いたら、まずはSIMの契約!まあ、空港から街に出るまで30分程度ですし、その主なる移動となるバスの中でもWi-Fiは使えるので市内での契約でもいいかと思いますが、僕は空港でやっちゃいました。
色々考えた結果、僕はSparkに。
SIMカードは、ワーホリ先輩が
おすすめしてる方が多い
Sparkに😎2GBで29NZ $(約2,500円)で、1日1GB無料で使えるWi-FiスポットがNZ中に1000箇所以上あることが決め手!
旅行する人にもよさそうなSIM😁!!
無料で使えるスポット👇
オークランドにめちゃくちゃある! pic.twitter.com/i5oTOobGhk
ツイートに、無料で使えるスポットについて言及していますが、まあ使わないですよね(笑)なので、このメリットはあんまりメリットではなかったかなあ。けど、キャンペーン中で5GBついてきたから後悔は全然していないんですけどね。
人によっては、もっと安くて容量が使える会社の方がよいかもしれません。ちなみに、オークランドの電波状況はほぼ日本と同じで、カフェに入れば使える、といった感じ。容量は少なすぎると、動画見てなくてもすぐに上限になる気がします。
ぜひ自分に合ったSIMを!!!
STEP1: 銀行口座を作りにいく
ということで、市内に着いて落ち着いたところで、最初は絶対に銀行口座を作ってください!!!!
その理由は2つあります。
まずは、住所証明書の発行が簡単になること。
働くために必要なIRDナンバーの発行(これが次なるステップになるのでまた説明します)、身分証明書になる18+カードの申請に住所証明が必要なのです。てか、IRDナンバーは銀行口座がないと、発行できないしな。
その住所証明となる紙を銀行が発行してくれるので(しかも無料!混んでなければ、5分程度で発行!)、その他の手続きがめちゃくちゃ楽になるのです。
それに、ニュージーランドはキャッシュレス社会なので、ほとんど現金を持ち歩く必要がありません。クレジットではなく、エフトポスといういわゆるデビットカードのようなものを使うことが一般的。
スーパーだったりするとカードオンリーのゾーンがあったり。その他現金禁止のお店は多くはないのですが、やはりセキュリティの問題上、銀行に現金を預けておくのが安全ですよね。
銀行は色々あるのですが、以下のポイントでANZという銀行で作りました。
・発行が無料
・日本人でも作りやすい
・大手銀行でATMが至る所にあるので引き出しが簡単
・アプリでお金の管理ができるし、操作もめちゃくちゃ簡単
僕はオークランドに朝到着だったので、その日のうちに書類を集めて、口座作成のアポ取りに行きました。クイーンズストリートとヴィクトリアストリートの交差点、スターバックス向かいに大きい店舗があるので、そこへ!意外と予約が混んでたりするので、大きい店舗の方が近い日程で取れるかなあ。なんて思いまして。
持ち物などの詳細は、僕が参考にしたサイトを見ていただきたいのですが、1個注意点が!(ANZという銀行での場合)
銀行口座を作るためには予約を取る必要なのですが、その時点で全ての書類が必要なのです!!!予約取るだけだし、何もいらないでしょ?と思ったら予約の時点で全て必要でした。
口座開設に必要な全ての書類を持って
銀行へ行き、予約を取る
↓
銀行口座作り
※1時間程度でキャッシュカード発行まで終わります。
という流れになるので、お忘れなく!!!!
どの都市に着いても、最初にやるべきは絶対に銀行口座作り!!!
ちなみに。
予約した時に、口座作りができると提示された日程が4日後とかだったので、出来るだけ銀行口座作りたい!(英語は「I want to make my bank account as soon as possible…!」)と交渉したら、次の日になったので、交渉する余地あり!
交渉のコツですが、感情的になるのではなく、悲しげに伝えるのがポイントです。怒ると激情して状況悪化するので。なんの情報や。
持ち物などはこちらのサイトで▼
・現地銀行口座開設 | ニュージーランド留学センター
・ANZ銀行での銀行口座開設方法 / ニュージーランド現地にて
※誇張無く、全て必読です!!!!
STEP2:IRDナンバーの発行
ということで、銀行の口座も作れたので、お次はIRDナンバーの発行。発行自体は無料です。
なぜ、これの発行が必要なのかというと働くのに必要だから!!!このナンバーで税金関連の調整がするそう。
これは、発行まで最短1週間程度かかってしまうので、銀行口座発行した日にすぐするとよいでしょう!
ネットでも出来るみたいなのですが、僕はネットで書類をダウンロードして郵便局に提出という方法を選びました。
僕は運良く最短の1週間で取得できたのですが、僕がやった方法だとどうやら発行が遅くなってしまうという情報も聞いたので、ご自身にて方法は決定されてくださいね。
STEP3:18+カードの発行
僕、今日で到着して13日目なのですが、まだ面倒でやってません(笑)
というのもこれはマストではありません。ですが、セキュリティ上絶対にやっていた方が良いものです。
簡単にいうと、パスポート以外の公式的な身分証明証。
パスポートを常に持ち歩くのは危険だし、盗まれた時のリスクも高いので、ぜひ作っていくことを強くおすすめします。(自戒でしかないなにこれ)
この中で必要なステップで一つ面倒なのが、あって。それがJustice of the Peaceなどからの署名というもの。治安判事、弁護士、下院議員みたいな偉い人。
これを探したのですが、なかなか見つからずあきらめてしまったなうでした(笑)
僕のようにはならず、ぜひ早めにやりましょう。
これが終了したら…職場探し!
と、まさかの3つしかなかったのですが、この順序で到着3日以内出来れば、到着2週目からはもうニュージーランドで働くことができます!
なので、ぜひ職探しをしましょう!!!
僕がやっている職場探しの方法は3つ!
・NZdaisukiの求人で応募
・trade meの求人で応募
・実際に街を歩いて求人募集を探して履歴書を渡す
というもの。まだ僕も決まっていないのですが、色々なサイトを見ていてもこの3つが有効的ですね。
ぜひ効率的に、自分のつきたい職を探して、職をゲットしましょう〜〜〜!!!
同時進行にて進めるべきこと
と、まだ終わりません。
これからは上記のステップに加えて、僕が同時進行で行なっていたことでした!
コネなし、ツテなしでオークランドに来られた方に必要なものだと思うので、こちらも書かせていただきますね。
番外編①:家探しの内見→決定
まず僕は1週間だけホステル暮らしをして、その間にシェアハウス(ニュージーランドではフラットといいます)を見つける作戦でした。
結果、大成功ヤッホ〜〜〜〜!!!!
ちなみに、僕が泊まってたホステルは、住所証明所の発行とかにも柔軟に対応してくれるし、めちゃくちゃいいところでした▼
NZで家決めるまで
このホステルに
滞在してました👇ホブソンロッジ!
✔️立地よい
✔️客層とってもよい
✔️部屋水回り超清潔
✔️WiFiも無料でサックサク
✔️キッチン広くて料理しやすい1日2,000円くらいだから、高くなりがちのニュージーランド旅行を安くおさめたいならぜひ!
まじよかった😊👍 pic.twitter.com/OrVG6LjqIp
Booking.comでも高評価なので、ぜひ!ここからホテルページに飛んで直接予約も可能です▼
シェアハウス探しは、職探しと同じで
・NZdaisuki
・trade me
で探すのがおすすめ!
僕は日本にいるうちに気になる3箇所の物件にお問い合わせして、シェアハウスの内覧の日程だけ決めて、ニュージーランドへ渡航しました。
そして、到着10日で家が無事に決まりまして、お引越しという流れ!
私事ではございますが!無事、家が決まったので、明日引っ越し!!!かなり満足いくところを見つけられたので、住むのが楽しみ…!
***
だいぶ暮らしにも慣れてきて。
銀行の窓口の方には「あなたのことはよく知ってるからパスポートの提示はいらないよ。」と言われるようにまでなりましたw順調w
ニュージーランドでの家…日本で決めてしまう方もいるようですが、絶対に実際に見た方がいいです。こっちに来てわかったのですが、
・暖房施設がないことがある(冬寒いです)
・乾燥機がないことがある(冬洗濯物なかなか乾きません)
・日当たりが異常に悪いことがある
・Wi-Fi状況が悪いことがある
・シャワーのお湯の出が悪いことがある
・オーナーの人間性が残念すぎる
などと実際に来てみないとわからないことが多々…。
できることなら、日本で目星をつけて、内見→決定が良いかと!!!
番外編②:CVの作成
CVは簡単にいうと、履歴書!
職探しにはこれが絶対に必要です!!!!
渡航前に日本で作るのも、いいですよね。留学するのであれば、早めに作成して先生に見てもらうことを強くおすすめします。
CVの書き方▼
・履歴書(CV)の書き方 | ニュージーランド留学センター
・ニュージーランドのワーホリ民よ、履歴書の書き方・準備はバッチリかい?
・NZでワーキングホリデーをするなら知っておきたい!仕事をゲットできる履歴書の書き方
んでここからネットになかなか書いていないけど、来てわかった事実。
ネットには、カバーレターが必要と必ず書いています。カバーレターというのは、日本語でいうと添え状で「履歴書読んでください!」的な想いと、履歴書の内容を簡易化した文章を書くもの。
ですが、これは不要!とことごとく言われました。笑
ある留学学校でも、そんなの誰も見ていないよ。と教わることもあるそう。笑 だし、今まで10個くらいお店回って履歴書を渡しているのですが、必要となったお店は当然ありません。
めちゃくちゃ頑張って作って気づいた事実なので、皆さんは時間を無駄にしないでくださいw
NZ生活する上で知っておくと便利なこと
そしてそして!!!
僕が、これからニュージーランドに来る方に知っててほしい、便利だなあと思った情報を書いていきます!!!
●●を買って交通費を節約!
その名もATカーーーーード!!!!
日本でいう、SuicaとかPASMOの交通系電子マネー用のカードのこと。
日本でも若干ではありますが、現金よりこのようなカードを使うことで交通費が安くなりますよね。ニュージーランドだと、これがあると電車やバス代が30%近く割引になります!
すごくないですか!?この割引率に驚きました。笑
10ドル(約700円)かかって、返却しても返金はないようなのですが(てか返却というシステムすらなさそう)、長期滞在するなら持ってて絶対損はありません!!!
とはいっても、僕はシティ暮らしなので必要なかったかもな。とは思ってます。笑
図書館がマジで便利
色々な場面でどうしてもパスポートのコピーが必要になって。日本みたいにコンビニがあるわけじゃないので、できる場所を探したところ、辿り着いたのが図書館!!!
コピーが出来る以外には、Wi-Fiが1日1GB使えるし、コンセントもあるので、仕事場にもぴったり。(と、建前は1日1GBなのですが、使い放題状態です。笑)
会員カードを作る必要がありますが(無料)、もちろん本も借りれますしね!
自分のPCに入っているファイルでも、専用のページを通してコピーできるし、日本のコンビニ的な立ち位置で使っています。
図書館の公式HPはこちらから。
どのスーパーがいいの…?
ニュージーランドの物価は、お世辞にも安いとは言えません。
てか、超たけええわ!!!!!!(憤慨)
マックですら高級品っすよ…。日本て物価安い国なんだなとしみじみ思いました。つら。
だからよっぽどのお金持ちでない限り、普通に生活していくなら自炊がいちばっん。んでおすすめは、 COUNTDOWN。
あと、オークランド滞在中に
節約したいなら、外食は控えてCOUNTDOWNという
大手スーパーに行くのが◎りんご、キウイ、パスタが
安い印象🤔ブロッコリーも。海外生活は、自炊の腕が
上がりますな😎☺️
オークランドの街中にもあるので、便利ですよ〜〜〜!
最後に
もうね、オークランドの住みやすさがハンパじゃありません。(観光には不向きw)
人もいい人ばっかりだし、最初のワーホリの場所をここにして正解だなあ。なんてしみじみ思っております。
オークランドが理想的すぎる都市だった…好きな都市の特徴満たしてる…
✔️清潔
✔️多国籍
✔️治安良き
✔️しっかり都会
✔️とはいえ自然もある
✔️たまにヨーロッパ感も
✔️港町(何らかの形で水があってほしいとはいえ、観光なら郊外行った方がよいな…と思ってしまった🤔😂物価は安くないかな🧐(僕調べ) pic.twitter.com/YfSOxkyIlT
不安もあるかと思いますが、ぜひ安心して、NZに渡航してください!!!!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした〜〜〜!
ワーホリ、お互い楽しんで最高のものにしましょうね!