【2023年最新版】WordPressブログのおすすめテーマ7選

WordPressでブログを始めたけど、テーマは何を選んだらいいの？

いざブログを始めるとテーマ選びに迷いが出てしまい、どれに決めてよいかわからない人も多いのではないでしょうか。

数多くの企業が提供するWordPressテーマですが、安易に選ぶと後悔する可能性も…。

そこで今回は、ブログ歴7年目で、現在は大手企業のWebメディア運営を任せられている僕が、実際に使ってよかったおすすめのWordPressテーマを紹介します。

WordPressのテーマってなに？

【WordPressのテーマとは？】
ブログに用いるデザインの統一性や、収益化を効率よくする機能が搭載されているテンプレート。

元来、Webサイトのデザインをするときには、HTML/CSSというプログラミング言語を使用しなければなりません。

ブログ初心者からすると、プログラミングは非常に難しいので挫折するきっかけに…。

しかし、WordPressにテーマを導入すると、おしゃれなデザインをかんたんに実現できます。

テーマが持つ主な機能は、以下のとおりです。

• SEO対策の強化
• デザインの充実
• 効率的な集客
• 記事の装飾
• カスタマイズの簡易化

WordPressテーマの多くが、SEO対策やサイトスピードの最適化などに対応できるようになっています。

おすすめのWordPressテーマ７選

ここでは、おすすめのWordPressテーマ7つをランキング形式で紹介します。

おすすめテーマ一覧

商品名	SWELL	AFFINGER6	JIN:R	SANGO	THE THOR	STORK19	賢威
販売元	株式会社LOOS	株式会社オンスピード	CrossPiece	SANGO	フィット株式会社	bridge	株式会社ウェブライダー
販売価格	￥17,600（税込）	￥14,800（税込）	￥19,800（税込）	￥14,800（税込）	￥16,280（税込）	¥11,000（税込）	￥27,280（税込）
SEO対策	◎	◎	◎	○	◎	△	◎
サポート	公式マニュアル・フォーラム	利用者限定マニュアル	公式マニュアル・フォーラム	公式マニュアル・無料メールサポート・定期的勉強会	会員限定操作マニュアル・フォーラム	公式マニュアル・無料メールサポート	賢威フォーラムでのサポート
複数サイト	可	可	可	可	可	不可	可
購入形態	買い切り	買い切り	買い切り	買い切り	買い切り	追加購入で利用可	買い切り

1位：SWELL (スウェル)

SWELL（スウェル）は、人気急上昇中のWordPressテーマ。

いち早く新しいブロックエディター「グーテンベルク」に完全対応しただけでなく、オリジナルブロックが豊富で記事作成もカンタンにできます。

Gutenberg（グーテンベルク）とは、2018年12月にリリースされたWordPressのブロックエディタ。
WordPress導入時の初期エディタとなり、見出しや画像・段落などは各ブロックで作成します。

項目	内容
使いやすさ	◎
サポート体制	◎
デザイン性	◎
機能性	◎
価格	△

価格でいえば、ほかのテーマにも格安なものがありますが、SWELLは値段以上の働きをしてくれます。

デザイン性や機能性の充実に加えて、使いやすさまで追及されたSWELLなら、初級～上級の全ブロガーが満足するテーマといえるでしょう。

2位：AFFINGER6 (アフィンガー)

AFFINGER6（アフィンガー6）は、収益化を目指すブロガーにおすすめのテーマです。

公式HPでは「本気で稼ぎたい人向け」とうたっているだけあり、運営ブログの収益性を追求できるデザインや機能が満載。

一方で、これからブログを始める初心者や、ゆるく続けたい人にはAFFINGER6の機能を持て余す可能性が高くなります。

ブログ運営に、確固たる目的がある人向けのテーマといえるでしょう。

項目	内容
使いやすさ	○
サポート体制	◎
デザインのカスタマイズ	○
機能面	◎
価格	△

＼ カスタマイズと収益性にこだわるなら ／

3位：JIN:R(ジンアール)

シンプルでおしゃれなデザインが特徴のJIN:R（ジンアール）。

SEO対策やアフィリエイトのノウハウが詰まっているので、初心者に扱いやすいテーマに仕上がっています。

2022年10月にリリースされたJIN:Rは、新しいエディタであるグーテンベルグにも完全対応できるテーマ。
トップページを1から作れるため、自分好みのサイトに仕上がります。

今回紹介したテーマの中では比較的価格が高いため、初心者ではなく「自分色のサイトを作りたい」という中級～上級者向けのテーマといえるでしょう。

項目	内容
使いやすさ	◎
サポート体制	○
デザインのカスタマイズ	◎
機能面	◎
価格	△

＼ 直感的な使用感とやわらかいデザインを好むなら ／

4位：SANGO（サンゴ）

SANGO（サンゴ）は、月間200万PV読まれている「サルワカ」の運営者が製作したテーマです。

サイトを訪れる人に不快感を与えない、居心地がよくおしゃれでかわいいデザインが人気の理由。

使用できるブロックは30種類以上で、国内テーマでも随一のブロック数となります。

SANGOは2022年6月に大幅アップデートされ、価格が11,000円→14,800円に変更されています。

項目	内容
使いやすさ	◎
サポート体制	○
デザインのカスタマイズ	○
機能面	△
価格	○

＼ 豊富なデザインが魅力 ／

5位：THE THOR（ザトール）

SEO対策を強化できるTHE THOR（ザトール）は、検索エンジンから検索しやすいように内部構造が追及されています。

サイトスピードも速く、ランキング機能や広告の設置が搭載されているので、効率のよい収益化が可能に。

さらに「デザインの着せ替え機能」を使えば、プロデザイナー制作のデザインをクリック一つでかんたんに設定できます。

項目	内容
使いやすさ	◎
サポート体制	○
デザインのカスタマイズ	◎
機能面	△
価格	○

＼ 収益性の高いSEO機能が豊富 ／

6位：STORK19（ストーク19）

初心者でも、かんたんに良質なサイトを作れる、STORK19（ストーク19）。

読者のニーズに合わせて、スマホからの見やすさにこだわったテーマです。

元はSTORK（ストーク）というテーマでしたが、ブロックエディターに対応・表示スピードを改善させ新しいテーマとして『STORK19』が開発されました。

STORK19を複数のブログ運営に利用したい際は、それぞれに契約が必要です。

項目	内容
使いやすさ	◎
サポート体制	○
デザインのカスタマイズ	○
機能面	△
価格	○

＼ 低コストでブログ運営したい人向け ／

7位：賢威（けんい）

「賢威」は、松尾茂起氏が代表を務める「ウェブライダー」が開発した、SEO対策に特化しているテーマ。

賢威で作られたサイトがキーワード検索で上位に表示されている実績もあり、そのSEO対策は徹底されています。

10年以上の運用実績とSEO対策の強みから、主に企業サイトにおすすめのテーマといえるでしょう。

項目	内容
使いやすさ	△
サポート体制	○
デザインのカスタマイズ	○
機能面	◎
価格	×

＼ 完全プロ仕様のSEO対策 ／

知らないと損！WordPressテーマを選ぶときのポイント5つ

ポイント①狙ったキーワードで上位表示できるか

WordPressテーマは、狙ったキーワードを上位表示させるために、SEO対策が強化されているものを選びましょう。

自分のサイトへ集客するためには、検索上位に上がる必要があります。

検索上位に上げるためにも、以下の機能が使えるかを確認してください。

SEO対策を怠るとブログへのアクセス数も伸びないので、収益化が遅れてしまいます。

マネタイズを考えるなら、SEO対策が万全なテーマを選びましょう！

ポイント②デザインが豊富か

WordPressのテーマ選びには、デザインの多様性も判断基準に。

デザインひとつでブログの印象が変わるので、自分好みに当てはまるテーマを選ぶと理想のサイトに一歩近づけます。

デザインが豊富なテーマでも、カスタマイズ操作が難しければ設定前に挫折しかねません。

ブログを始めたばかりなら、使いやすいデザイン機能が導入されているテーマがおすすめ！

ポイント③アシスト体制が充実しているか

ブログ初心者なら特に、アシスト体制が充実しているWordPressテーマを選びましょう。

テーマを初めて導入すると、使い慣れないために作業がストップすることもあるはず。

また、マニュアルや問い合わせのほかにも、アップデートが頻繁であるかもテーマの使いやすさにつながります。

WordPress初心者は、アシスト体制が整ったテーマを導入すれば、機能に早く慣れるでしょう。

ポイント④コスパがよいか

WordPressの有料テーマは、コストパフォーマンスのよいものを選びましょう。

有料テーマはコストがかかる反面、無料版ではまかなえない機能が充実しています。

ですが、機能は充実していても自分のWebサイトに必要なかったり、複雑で使いこなせなかったりすれば宝の持ち腐れ。

ブログ運営に必要な機能が備わっているテーマを選ぶことが、コスパのよさにつながります。

ポイント⑤ビギナーでも扱いやすいか

WordPressビギナーの視点から見ると、扱いやすい点もテーマ選びの重要な判断基準になります。

ブログの設定をするうえで高度なカスタマイズが必要だと、設定手順が複雑で初心者は挫折するかもしれません。

Webの知識がなければ、WordPressのコード編集といった扱いにくい設定が多くあるため、戸惑うことが多くなるでしょう。

難しい設定をしなくても、かんたんにサイト設定できることがテーマ選びのポイントになるでしょう。

WordPressテーマは有料か無料どちらがおすすめ？

WordPressのテーマは、無料と有料のどちらもあります。

結論：「ブログで稼ぎたい」という明確な目的があるなら有料テーマ一択！

もし、無料テーマを利用して記事を書き溜めていた場合、記事数が多いほど「有料テーマに変えたい」と考えたときには作業量が増えます。

プログラミングの知識がないと作業時間が大幅にかかり、サイト移行作業だけで何日も経過した…

このような声があるほど、移行作業は大変です。

「初期費用をかけたくない」と無料テーマを選び、いざ収益化を目指したいと意気込んでも、なかなか成果にはつながらないでしょう…。

無料テーマのままで収益化やブログ運用がうまくいかず、諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

効率よく稼ぎたい人は、収益化を前提にして開発された有料テーマを導入するのがおすすめ。

おすすめのWordPressテーマは『SWELL』

ブロガー歴7年目になる僕は、さまざまなテーマを試してきました。

模索する中でたどり着いたテーマが、このブログでも使っているSWELL。

実際に使ってみて、ブログ初心者だけでなく上級者にまでおすすめできるテーマだと実感しています。

SWELLは使いやすさや継続のしやすさを重視しているため、プログラミングの知識がない人にも操作がシンプルで、自分の好きな形にカスタマイズできます。

本格的にブログでの収益化を目指すのであれば、外せないツールになるでしょう。

テーマ選びに迷っている初心者の人も、これを機にぜひ試してみてくださいね。