スイス旅行の費用はいくら?2回行った僕の実額と物価【2026年】
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スイス旅行の費用は、僕の場合、2026年6月のひとり旅(スイス・ドイツ・オーストリアを約11日間)で総額約50万円でした。物価はありえないくらい高いのに、2回行って2回とも「1ミリも後悔していない」のがスイスです。
スイス旅行の予算を立てるとき、「3泊5日ならいくら?」「1週間なら?」「コーヒー1杯でいくらするの?」と、まず気になるのは金額ですよね。
この記事では、旅行会社で8年以上働いている僕が、実際に払った航空券・ホテル・鉄道の金額をそのまま公開します。ハーフフェアカードを買ったのに割引を使い損ねた、僕の失敗談も正直に書きました。YouTubeのVlogで撮った現地の値段も紹介します。
※この記事は2026年11月時点の情報です。僕が払った金額は2026年6月の旅のもので、為替や時期によって変わります。
これからヨーロッパ旅行を考えている方に、先にひとつだけお伝えさせてください。
ヨーロッパ旅行の費用は、同じ行き先・同じ日数でも、頼む旅行会社によって変わります。
旅行会社に8年以上勤めている僕から見ても、1社の見積もりだけで決めるのはおすすめしません。大人の事情で、同じホテルでも会社によって値段が違うんです。
とはいえ、「何社にも1つずつ問い合わせるのは面倒…」という方も多いですよね。
そんなときに使えるのが、タウンライフ旅さがしです。
タウンライフ旅さがしは、こんなにたくさんの旅行会社と提携しています。

運営会社は、個人情報をきちんと扱う会社に付くプライバシーマークも取得しています。
行きたい国と希望を3分ほど入力するだけで、提携の旅行会社から旅行プランが届きます。
しかも無料で使えて、いろんな会社に何度も同じ問い合わせ内容を書く手間もはぶけます。
プランを書いてほしい会社は自分で選べて、やり取りもほとんどネットで完結するので、仕事が忙しい方でも使いやすいです。
この記事でスイス旅行の費用の相場をつかんでから、届いたプランと見比べれば、その金額が高いのか安いのか、すぐに判断できますよ。

どうも、ヨーロッパだけで40カ国以上いったことある旅行会社勤めのしん(@worldtips0106)です!
結論:スイス旅行の費用は、僕の実額で約11日間・約50万円
先に結論です。
僕が2026年6月にスイス・ドイツ・オーストリアを回ったひとり旅は、約11日間で総額約50万円でした。
これから行く方の目安として、僕の実額(航空券は往復約11万2,000円、宿は1泊3万〜4万円)を日数に当てはめると、次のようになります。
| 日数 | 目安・実額 |
|---|---|
| 3泊5日 | 航空券+宿で約20万〜23万円 |
| 5泊7日(1週間) | 航空券+宿で約26万〜31万円 |
| 約11日間(僕の実額) | 総額約50万円(ドイツ・オーストリアも含む) |
※3泊5日と1週間は、航空券と宿だけの金額です。鉄道・登山鉄道・食事の費用は別にかかります(くわしくは「よくある質問」で)。
航空券だけで約11万円、宿は1泊3万〜4万円なので、総額を大きく左右するのは航空券・ホテル・鉄道パスの3つです。とくにスイスは、ホテルの取り方と鉄道パスの選び方で差がつきます。
2回目のスイスで払ったお金(2026年6月・ひとり旅)
まずは、この記事のもとになった旅の中身です。
| 時期 | 2026年6月8日〜18日(約11日間・ひとり旅) |
|---|---|
| 回ったところ | チューリッヒ → サンモリッツ → 氷河特急 → ツェルマット(4泊)→ ミュンヘン → ノイシュヴァンシュタイン城 → インスブルック → チューリッヒ |
| 航空券 | キャセイパシフィック航空(香港経由) |
| 総額 | 約50万円(ドイツ・オーストリアの分も含む) |
この旅の総額は、50万円ぐらいでした。日数が長めの旅だったので、ちょっと高めです。
50万円のうち、金額がはっきりしているものを並べると、こうなります。
| 何に | 払った金額(2026年6月) |
|---|---|
| 航空券(キャセイパシフィック航空・香港経由の往復) | 約11万2,000円 |
| ホテル:サンモリッツ(ホテル ピッツ サン モリッツ・1泊) | 36,984円 |
| ホテル:ツェルマット(ホテル アルペンロイヤル・4泊) | 118,518円(1泊あたり約2万9,600円) |
| ホテル:ミュンヘン(ルビー リリー ホテル・2泊) | 43,064円(1泊あたり約2万1,500円) |
| ホテル:インスブルック(ホテル ザイラー・1泊) | 約3万5,000円 |
| 電車:チューリッヒ→サンモリッツ(半額・早割) | 35.20フラン |
| 氷河特急:サンモリッツ→ツェルマット(2等・割引なし) | 213フラン(運賃159+座席指定54) |
| 電車:ツェルマット→ヴィンタートゥール(半額・早割) | 52フラン |
| 電車:チューリッヒ空港⇔中央駅(半額) | 片道3.60フラン(約700円) |
| 登山鉄道:ゴルナーグラートまわり(半額) | 合計64.5フラン(約1万2,000円) |
| ゴンドラ:マッターホルン・グレッシャー・パラダイス往復(半額) | 60フラン(約1万2,000円) |
| ノイシュヴァンシュタイン城の日帰りバスツアー(ミュンヘン発) | 1万5,000円(日程を間違えて取り直したので、僕は2回分の3万円) |
| タクシー:サンモリッツの市内→駅(2〜3分) | 約6,000円 |
「半額」は、ハーフフェアカード(スイスの鉄道などが半額になるカード)を使った金額です。ホテル代は予約サイトの記録、鉄道は予約のメールに残っていた金額で、表の分を足すと約47万円(1フラン=約195円で計算)。50万円との差は、食事やチューリッヒ最後の1泊、国をまたぐ電車などです(食費は記録していません)。ホテルは1泊3万〜4万円が多く、泊数が増えるほど、宿代が総額の大きな部分を占めます。

YouTubeのVlogの概要欄にも、実際に払った値段を載せています。航空券やホテル代も公開しているので、あわせて見てみてください。
1回目のスイスは、物価が高すぎてプラハへ移動した
1回目のスイスでは、インターラーケンからグリンデルワルトに行き、仕事をしながら自然を大観光しました。このときもひとり旅です。

1回目のスイスは、物価が高すぎてプラハに逃げました(笑)。それでもグリンデルワルトは「THEスイス」の世界で、視力がよくなりそうなくらいの絶景でした。
物価の高い国のあとに、物価の安い国へ移動して旅全体の費用をならすのは、僕のおすすめのやり方です(くわしくは後半の「安くするコツ」で書きます)。

スイスの物価はどれくらい?2026年6月に払った値段
「スイスは物価が高い」とよく聞きますが、実際にどれくらいなのか、僕が2026年6月に払った値段で紹介します。
カフェ・食事:コーヒーとケーキで約3,000円
| 買ったもの | 値段(2026年6月) |
|---|---|
| 氷河特急の車内のケーキ+コーヒー | 約3,000円 |
| 氷河特急の車内のミネラルウォーター | 約1,300円 |
| スタバのコーヒー1杯 | 約1,500円 |
| マクドナルドのチキン単品 | 約1,500円 |
| ツェルマットのマクドナルド1食 | 2,000〜3,000円くらい |
| ツェルマットのシーフードリゾット | 27フラン(約5,400円) |
| グレッシャー・パラダイス山頂のハンバーガー | 29.5フラン(約6,000円) |

スタバのコーヒー1杯で1,500円、マックのチキン単品で1,500円。スイスの物価は、ありえないくらい高いです。
僕は、宿にはお金をかけるかわりに、食事にはあまりお金をかけないタイプです。それでも、ケーキとコーヒーで約3,000円、マクドナルドでも1食2,000〜3,000円くらいなので、食費はどうしてもかさみます。

氷河特急の車内の値段や、ツェルマットのマクドナルドの値段は、こちらの動画でも見られます。
観光:登山鉄道は半額でも1日1万円をこえる
スイス旅行で、食事と同じくらい効いてくるのが、登山鉄道やゴンドラの代金です。
ツェルマットでは、ハーフフェアカードで半額にしても、これだけかかりました。
- ゴルナーグラート鉄道まわり(ツェルマット→ゴルナーグラート片道33フラン、ゴルナーグラート→ローテンボーデン10.5フラン、リッフェルベルク→ツェルマット21フラン):合計約1万2,000円
- マッターホルン・グレッシャー・パラダイスのゴンドラ往復:60フラン(約1万2,000円)
ゴルナーグラートでは、ローテンボーデンからリッフェルベルクまでは歩いて下りたので、そのぶんの電車代はかかっていません。
支払い:アメックスも一度も断られなかった
アメックスは、チューリッヒ・サンモリッツ・ツェルマットで一度も断られませんでした。
ヨーロッパは、ほぼキャッシュレスで回れます。僕はクレジットカードとデビットカードをどんどん使っていて、使えるところはアメックス、ほかはVISAやMastercardです。
とはいえ、停電などでカード払いができなくなることもあります。僕は別の旅でその経験をしてから、1日生きられるくらいの現金は持つようにしています。
スイス旅行の費用の内訳(航空券・ホテル・鉄道パス)
ここからは、総額を大きく左右する3つの費用を、ひとつずつ見ていきます。
航空券:僕は香港経由の往復約11万2,000円
2026年6月のスイスは、キャセイパシフィック航空の香港経由で、往復約11万2,000円でした。マイルは使わず有償で、出発の約1年前に取っています。帰りはチューリッヒから香港まで、約11時間のフライトです。
航空券は、早ければ早いほどいいです。僕は9割くらいGoogleフライトで探していて、今はアジアで乗り継ぐ便が安いと感じています(僕はシンガポール経由を使うことが多いです)。
マイルを使うときは、まずマイルで取れるかを確かめて、同じ区間の有償の航空券より本当に安いかを比べます。ANAマイルなら、燃油の安いベトナム航空かシンガポール航空を優先して調べるのが僕のやり方です。
航空券を安く取るコツは、ヨーロッパ行きの航空券が安い国の記事にもまとめています。
ホテル:1泊3万〜4万円。ツェルマットは4泊12万円
僕は、宿にはお金をかける派です。ヨーロッパなら1泊3万〜4万円くらいで、いちばん重視するのは立地(観光名所からの近さ)です。
2026年6月のスイスでは、サンモリッツのホテル ピッツ サン モリッツが1泊36,984円、ツェルマットのホテル アルペンロイヤルが4泊で118,518円でした(どちらも2026年6月の宿泊)。ツェルマットのホテルは、朝食つきの3つ星で、Booking.comの評価は8.5。スパからマッターホルンが見えるホテルです(2026年1月に予約)。そのあとのミュンヘンは、ルビー リリー ホテルに2泊で43,064円でした。
ツェルマット4泊で12万円は、スイスでは革命的な破格の値段でした。スイスでも、早めに取れば安く取れると思います。
ホテルを選ぶときは、Booking.comの評価8.0以上、日本人の口コミ、水回りの評価を見ています。日本人はレビューがとても厳しいので、日本人の評価がいいホテルは外れが少ないです。
ツェルマットのような山の町では、坂の上のホテルにも注意が必要です。そのいっぽうで、マッターホルンが見える部屋は、奮発する価値があると感じました。
旅の最後の1泊だけは、4〜5つ星のホテルにするのが僕のルールです。今も続けています。
ちなみにヨーロッパ全体では、3つ星(ビジネスホテルくらい)の値上がりが大きく、下手をすると倍くらいになっていると2024年ごろから感じています。4つ星以上はそこまで上がっていないので、比べてみると、意外とコスパがいいことも。
鉄道パス:ハーフフェアカードとスイストラベルパス
スイスの移動でまず考えたいのが、鉄道パスです。旅行者がよく使うのは、次の2つです。
| パス | 値段(大人) | 中身 |
|---|---|---|
| スイス ハーフフェアカード | 150フラン(1か月有効・1等2等共通) | 鉄道・バス・船、ほとんどの登山鉄道が半額 |
| スイストラベルパス(連続3日・2等) | 254フラン | 鉄道・バス・船が乗り放題。登山鉄道は多くが最大50%割引 |
| スイストラベルパス(連続4日・2等) | 309フラン | 同上 |
| スイストラベルパス(連続6日・2等) | 399フラン | 同上 |
| スイストラベルパス(連続8日・2等) | 439フラン | 同上 |
※スイス政府観光局(MySwitzerland)・スイス国鉄(SBB)の公式サイトより(2026年11月時点)。日本円は為替で変わるので、予約するときのレートで計算してください。
氷河特急は、サンモリッツ→ツェルマットの運賃が2等で166フラン、1等で284フランです。これとは別に、全員に座席指定(54フラン)が必要で、パスを持っていても座席指定の料金はかかります(氷河特急の公式サイトより、2026年11月時点)。僕が2026年3月(乗る約3か月前)に予約したときは、2等の運賃159フラン+座席指定54フランで、合計213フランでした。
僕は2回目のスイスで、ハーフフェアカードを選びました。
ハーフフェアカードにしたのは、ゴルナーグラートの登山鉄道なども半額になると聞いたからです。
実際に、チューリッヒからサンモリッツへの電車、ツェルマットからの帰りの電車、空港の電車、ゴルナーグラートまわりの登山鉄道、グレッシャー・パラダイスのゴンドラが半額になりました。半額になった分を足すと、わかっている分だけで約219フラン。カード代(公式価格150フラン)の元は取れた計算です。
ほかにも、ツェルマットピークパスのような地域のパスがあり、どれが一番安いかは回るルートしだいです。じつはこのパス選びで、僕は失敗しています(後半の「安くするコツ」で書きます)。
ヨーロッパ旅行時に使うべき、旅行会社って?
ここまで見てきたように、スイスは鉄道パスの選び方と、ホテルの取り方で総額が大きく変わります。
僕自身、ハーフフェアカードを買ったのに、氷河特急では割引を使い損ねました。ヨーロッパに何度も行っている僕でも、割引の使い忘れは起きます。
だからこそ、行きたいルートを希望欄に書いて、鉄道パスまで含めた見積もりを、いくつかの旅行会社で比べるのが確実です。
そんなときに便利なのが、タウンライフ旅さがしです。行きたい国と希望を3分ほど入力するだけで、複数の旅行会社からプランが届きます。使うのは無料で、プランを書いてほしい会社も自分で選べます。
希望欄には、たとえば「チューリッヒ→サンモリッツ→氷河特急→ツェルマット。鉄道パスはいちばん安くなるものを提案してほしい」のように書くと、比べやすいプランが届きやすくなります。
スイスの宿は、早めに取れば安く取れると僕は感じています(6月のツェルマットの宿は、2026年1月の時点で予約していました)。プランが届くまでには数日かかることもあるので(僕が問い合わせたときは2日後に届きました)、日程が決まったら、まずはプランだけでも取り寄せておくのがおすすめです。

実際に使ってみた感想は、タウンライフ旅さがしの記事にまとめています。ヨーロッパ全体の費用の相場は、ヨーロッパ旅行の費用相場の記事と見比べてみてください。
スイス旅行の費用を安くするコツ(2回行った僕の失敗談つき)
物価の高いスイスでも、やり方しだいで総額は抑えられます。同じルート・同じ日数でも、払う金額が変わってくるポイントを、僕が2回行って学んだことから4つ紹介します。
鉄道パスは、全部の行程で比べてから買う
まずは、僕の失敗談からです。
ハーフフェアカードを買ったのに、氷河特急は割引なしでチケットを買ってしまい、だいぶ損しました……。
予約のメールで計算し直してみると、氷河特急は3月に、2等の運賃159フラン+座席指定54フランで買っていました。ハーフフェアカードを使えば運賃は半額の79.5フランになるので、損したのは79.5フラン(約1万5,000円)です。座席指定の54フランは、カードがあっても割引になりません。
ハーフフェアカードを買ったのは、氷河特急を予約したずっとあとの、出発の直前でした。カードを使うつもりなら、先に買うチケットも「半額」で買えるかを、予約するときに確かめておくのがおすすめです。
氷河特急の公式サイトでも、ハーフフェアカードは使えるカードとして案内されています。2等の運賃が166フランなので、カードを使うかどうかの差は小さくありません。パスやカードを持っているときは、1区間ずつ「このカードを使うといくらになるか」を確かめてから買うのがおすすめです。
パスは、全部の行程をAIに入れて、どれが一番安いか比べてから買うのがおすすめです。
「何日目にどこからどこへ、どの登山鉄道に乗るか」までAIに入れると、ハーフフェアカード・スイストラベルパス・地域のパスのどれが安いかを、すぐに比べられます。
ホテルは早めに、立地で選ぶ
ツェルマットの4泊12万円は、2026年1月の時点で予約していた金額です。スイスでも、早めに押さえれば、1泊3万円くらいで泊まれるホテルが見つかりました。
立地も、費用に直結します。駅や観光名所から遠いホテルは、タクシー代や移動の時間がかさみます。サンモリッツでは、市内から駅までわずか2〜3分のタクシーで約6,000円かかりました。
物価の高いスイスのあとは、安い国へ移動する
1回目のスイスでは、物価の高さに耐えられず、物価の安いプラハへ移動しました。
2回目は、スイスからドイツのミュンヘンへ移り、ミュンヘンからオーストリアのインスブルックまではフリックスバスで10ユーロ(約2,000円)でした。スイスに全部の日程を使わず、まわりの国と組み合わせると、旅全体の費用をならしやすくなります。
時期はケチらず、ベストシーズンに行く
費用だけを見ると、オフシーズンのほうが安く見えるかもしれません。それでも、スイスに関しては、僕は時期をケチらないほうがいいと思っています。
旅行会社のヨーロッパ担当の大先輩に「スイスはお金をかけてでもベストシーズン(夏)に」と教わりました。
スイスの楽しみは、山と自然の景色です。天気が悪くて山が見えなければ、高い登山鉄道代を払っても楽しめません。僕も「間違ってもオフシーズンに行かないで。春から秋前に」と発信してきました。
僕が2回とも選んだのは、5月と6月です。ちなみに、6月のツェルマットは想像以上に寒かったので、長袖・長ズボンと防寒着があると安心です。ヨーロッパ全体では、7・8月は暑くてバカンスで高いので、僕はGW明けから6月と、9月をおすすめしています。
時期ごとの値段の違いは、ヨーロッパ旅行の安い時期の記事にもまとめています。
スイス旅行の費用でよくある質問
スイス旅行3泊5日の費用はいくら?
僕の実額を当てはめると、航空券(約11万2,000円)と宿(1泊3万〜4万円×3泊=9万〜12万円)だけで、約20万〜23万円です。ここに、鉄道や登山鉄道、食事の費用が加わります。鉄道は、スイストラベルパスなら連続3日で254フラン(2等、2026年11月時点)です。
3泊なら、移動の多い周遊より、1つの町を拠点にするほうが、鉄道代も移動の疲れも抑えやすいです。
スイス旅行1週間の費用はいくら?
1週間(5泊7日)なら、航空券と宿(5泊で15万〜20万円)だけで、約26万〜31万円になります。
鉄道は、スイストラベルパスなら連続6日で399フラン(2等)、ハーフフェアカードなら150フランです(2026年11月時点)。僕の約11日間の旅は、ドイツ・オーストリアも含めて総額約50万円でした。
ツアーと個人手配、どっちが安い?
「ツアーは高い」は、結構間違いです。添乗員付きじゃなく、飛行機とホテルだけがついているものなら、めちゃめちゃ安い掘り出し物がたくさんあります。
添乗員付きのツアーは、ガイドの人件費が入るので高くなります。いっぽうで、飛行機とホテルだけのフリープランは、個人手配とあまり変わらない値段のことが多いです。
スイスの場合は、鉄道パスや登山鉄道まで含めて比べると、どちらが安いかがはっきりします。行きたいルートを旅行会社に伝えてプランをもらえば、パス込みの金額を自分で計算した個人手配の金額と、そのまま見比べられます。
ひとり旅だと高くなる?
僕のスイス旅行は、2回ともひとり旅です。
ホテル代は1部屋の値段なので、ひとり旅だと1泊3万〜4万円をまるごと自分で払うことになります。2人で泊まれば、1人あたりの宿代は半分近くまで下がる計算です。
高いお金を払ってでも、スイスに行く価値はある?
僕は、はじめてのヨーロッパにおすすめの国として、スイスを3位に入れています。
スイスは治安がいいし、ヨーロッパの街並みと自然をどちらも楽しめるので、めっちゃおすすめです。
ただし、ブランドの買い物や遺跡巡りのような楽しみ方は、ほかの国のほうが向いています。スイスが合う人・合わない人は、スイスに新婚旅行はつまらない?の記事でくわしく書いています。
スイスは高い。それでも、1ミリも後悔しない国です
スイス旅行の費用について、ポイントをまとめます。
- 僕の実額は、約11日間のひとり旅で総額約50万円(2026年6月、ドイツ・オーストリアも含む)
- 総額を左右するのは、航空券・ホテル・鉄道パスの3つ
- 物価は、コーヒーとケーキで約3,000円、スタバのコーヒー1杯で約1,500円
- 鉄道パスは全部の行程で比べてから買う。ホテルは早めに、立地で選ぶ
- 時期はケチらず、ベストシーズンに

物価はありえないくらい高いけど、行ったことを1ミリも後悔しない国。それがスイスです。
Threadsにこう書いたときは、8.9万回も見てもらえました。
円安が進んでから、僕は毎回「行ったときが一番安かった」と感じています。行きたい気持ちがあるなら、早めに動くのがおすすめです。
まずは、行きたい町とルートを書き出して、それに合う鉄道パスを比べるところから始めてみてください。
以上、しん(インスタ @travelsalaryman)でした!

