(※2018年4月6日追記、修正)
「お金がない!だけど
どうしても海外へ行きたい!」
「財布に優しい国希望なら
海外旅行先にどこがぴったり?」
この記事はそうお思いに
なっている方向けに書いています。
どうも、海外旅行が好きすぎて
気づいたら海外専門の旅行会社に
勤めている、海外旅行ブロガーの
シン(@tabasco0914) です。
海外旅行が好きすぎて、
旅行会社に入社した僕。
アジア担当だった僕が、
海外旅行先の中でも他の国に比べて
比較的安く行ける国を5つ
紹介していきます!
- 旅行代の大部分は航空券の値段
- ポイント:LCC(格安航空会社)が就航していること
- 金欠だけど海外へ行きたい方にオススメな5つの国
- LCCを利用する上で忘れてはいけないこと
- LCCだから落ちやすい?
- 海外旅行=高いなんて時代終わりました。
〜合わせて読みたい〜
弾丸で行けるおすすめ旅行先10選!▼
【永久保存版】弾丸トラベル!旅行会社員が選ぶ、3日間で行けるオススメ海外旅行先10選
旅行代の大部分は航空券の値段
国内旅行においても海外においても
旅行代金は
行き先までの交通費+宿泊施設の代金
となりますよね。
言うまでもなく、海外旅行において
行き先までの交通機関は飛行機です。
海外というだけあって、日本は島国なので、
飛行機に乗らないと外国に行けないので、
飛行機に乗ることは必須です。
(福岡などからクルーズで韓国等も特例もありますけど)
飛行機は他の交通機関と比較しても
値段は高いですよね。
ホテル等は自分で選べる以上
海外旅行の値段を下げる=飛行機の値段を下げる
ということに直結します。
◆安く行きたいなら、この航空会社を使え!
【安く行きたきゃこれだ!】コスパ最強◎東南アジア行きたいなら、選ぶべき3つのLCC!
【スポンサーリンク】
ポイント:LCC(格安航空会社)が就航していること
「飛行機の値段をなるべく下げる。
そんなことできるの?」
等疑問が浮かぶかと思いますが、
この世の中には便利なものがあるんです。
一度は聞いたことがあるでしょうか。
LCC(Low cost Carrier)
ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社
飛行機への預け荷物や機内食などサービス無くして、
出来るだけ値段を下げることに実現した航空会社ですね。
海外旅行の料金の大部分を占める
航空券代金を安く出来るので、
このLCCを使えば、
安く海外旅行に
行けちゃうんです!!!
「そんなこと言ってもどこに
LCC使えるのか分からない!」
と思ってしまうあなた!そんなあなたに
LCCが就航していて、かつ旅行しやすい国を
紹介していきます!
金欠だけど海外へ行きたい方にオススメな5つの国
台湾 (航空会社:バニラエア)
があることで有名な台湾。
シーズンにもよりますが、安い時期でとると
往復15,000円程度で航空券がとれちゃいます。
あれ、東京から
北海道とか
沖縄行くより
普通に安い・・・!?
その通りです。
フライト時間も4時間程度で近い上に
現地の物価もとても安く、治安もよし。
東南アジア感もあるので、海外旅行初心者には
ぜひこの国から始めて欲しいと思うほど。
バニラエア公式HP:
【公式】バニラエア (Vanilla Air) - 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約
〜関連記事〜
【弾丸台湾旅行検討中の方必見】旅行会社員が弾丸で台湾へ行く方法を解説!
タイ バンコク(航空会社:スクート航空)
行き先に困ったら
まずここをお勧めします。
2回行きましたが、まだまだ行きたい。
【アジアで行く場所を悩んでいるあなたへ】元アジア担当がオススメする、間違いなさすぎる人気の都市5選!
こちらにも選ばさせていただきました。
現時点(2017年7月時点)で公式サイトを
往復で航空券3万程度で行けちゃいます。
ゲストハウスも一泊500円くらいで
取れたり、ローカルフードは100円で
ラーメン食べれたりするほど物価も安い!
バンコク行きの飛行機に実際に乗ったので、
乗り心地は別の記事でレポートしました▼
【とにかく海外安く行きたい方必見!】LCCは舐めてはいけなかった。快適すぎるスクート航空に乗ってみた。
ぜひ見てみてくださいね。
〜関連記事〜
格安で行くコツ、詳しく教えます!
【格安×弾丸】LCCを使ってバンコクへ。元バンコクツアー企画担当が、超得にバンコクへ行く方法を伝授! - WORLD TIPS
マレーシア クアラルンプール(航空会社:エアアジア)
世界最高の格安航空会社と自負しているエアアジアが
就航していて、直行便で行けるクアラルンプールです。
バンコク同様、
往復で航空券3万程度で
行けちゃいます。
チャイナタウンが他の国に比べて
規模が大きかったり、屋台街で
しっかり東南アジア感を
味わうことができちゃったり。
気軽にイスラムの綺麗なモスクも見れる国は
ここだけだと思います。
(一眼持っていない写真ど素人でもこんな写真が撮れますよ)
エアアジア公式HP
〜関連記事〜
クアラルンプール、舐めてない?素敵すぎるクアラルンプールの魅力とは?
フィリピン セブ島(航空会社:バニラエア)
▲ジンベエザメと僕。
ここからはビーチエリアをご紹介!
去年新規就航したばかりのフィリピンセブ島。
なんと往復で2万程度で
行けるという破格具合。
航空会社は台湾と同じくバニラエア。
ホテルも東南アジア価格なので、
ハワイと同じクオリティのホテルも
2分の1程度の値段も泊まれたり!?
スポットも。ビーチエリアで迷ったらここですね。
海もグアムより綺麗だったので、海目的でも
間違いないはず。
〜関連記事〜
▼セブに行ったら体験すべきアクティビティ。
【現役旅行会社社員が厳選】セブ島行ったらまずはこれ!オススメなアクティビティ3選。
▼セブ行ったのにボホール行かずしてどこにいく!
ボホール行かずして、セブは語れない!?日帰りでも良いからボホールへ行け!
バリ島(航空会社:エアアジア)
5月から新規就航したばっかりで
LCCでも行けるようになったバリ島。
公式HPを見たところ往復40,000円で
チケットが取れる時期も。
他の国に比べれば高いかもしれませんが
バリ島へ行くという意味ではとても安い。
ホテルもやっぱり東南アジア価格なので、
お安く取ることも出来ます。
ビーチエリアだけでなく上記のような
田園風景が楽しめるウブド地区も。
LCCを利用する上で忘れてはいけないこと
LCCは価格が安いのは事実ですが、
もちろん代償があります。
特に予約時に気をつけるべき点を
2点書きたいと思います。
①追加費用がかかる
余計な部分を省いて安い値段を実現したので
当然といえば当然ですが、とにかく追加代金が
かかります。
機内食や、預け荷物や機内のモニターなど。
お勧めします。東南アジア中心ということもあって
そんな服は重くないですし、物価が安いから
現地調達ということでも問題ないと思います。
②座席が狭い
一機に乗れる人数を増やすために
座席数を可能な限り増やした結果です。笑
前の座席との距離がとにかく狭い。
足を伸ばせないこともあるので、
体格が良い方やご年配の方はきつすぎるかと。
LCCにする際は同行者にもしっかり確認を取ってくださいね。
③サポートが薄い
一番強調したいのが
飛行機が天候のせいで
キャンセルになってしまった場合。
天候など、誰も悪くない場合は
基本的に航空券は買い直し。
他の便に乗りたいなら航空券を
買い直してくださいってことです。
そういうサポートが薄いことが
一番のデメリットかと思います。
また、人件費も削減されているので、
客室乗務員にホスピタリティなんて
求めちゃいけません。
良い意味でも悪い意味でも必要最低限のサービス
ということをお忘れずに。
LCCだから落ちやすい?
結構質問を受けるんですけど
そんなことありません!!!
作ったものですし。機材の古さ等の関係は
もちろん航空会社の兼ね合いであるかと思いますが、
LCCだから落ちやすいなんてことはありません。
落ちまくってたら、賠償金等で商売なんて
成り立たないですよ。大丈夫です。
海外旅行=高いなんて時代終わりました。
実際の料金も書きましたが、
実際北海道や沖縄よりも安く
海外へ行けてしまうんですよね。
旅行会社や航空会社の価格競争は
相変わらず続いてますし、消費者は
ただ安く海外へ行けるようになりました。
高いから行かない=手段を知らないだけ。
ということにもなります。
「どこかに旅行行きたいね!」となったら、
範囲を狭めずに海外も視野に入れてくださいね。
以上、海外旅行ブロガーでした。
---------------------------------------------
★海外旅行の無料相談の詳細はこちら。
※その他お問合わせはこちら!
---------------------------------------------
◆旅行会社に勤める会社員直伝!
安くするための㊙︎テクニック!
ホテル編▼
飛行機編▼
【旅行会社員直伝】飛行機の席を安く手配するための裏技を伝授する。上級者編。